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カテゴリ:遠距離見守り
私は現在、宮城県在住で実家である京都に母が一人で住んでいます。
2年前に同居する姑を見送り、自分の母について考える余裕ができました。 昨年私が遠距離に住む母を見守るために、勉強したこと、実際の行動など ブログに残しておこうと思います。 私自身がたくさんの方の経験をブログで読ませていただいて、大変参考になりました。 今度は、私の体験が誰かの参考の一つになれば、嬉しいです。 実家の母は今年82歳になりました。 17年前に父が病死してから一人暮らしをしています。 住まいは持ち家の一戸建て。 45年前に今の土地に引っ越し、現在の家は16年前に建て替えています。 存命中は住まいに関しては大きな出費の予定はなく、終の棲家としたいと本人も希望しています。 ただ、身内は私と妹だけで、両方結婚して家を出ており、 一人で生活ができ無くなれば施設に入ることになるだろうと家族で話をし、本人も同じ考えでいます。 本人は元気で、毎日忙しく生活をしています。 植物を育てるのが好きで、春から秋までは花の手入れに忙しく、家を空けることが出来ません。 ある時期から健康食品にはまって、あちこちのショップに会員登録をして通っています。 カーブス(女性専用の運動施設)にも入会しており、「忙しい」が口癖。 まだまだ「介護」は遠そうに思えますが、それでも80歳代です。 いつどうなるかわからない、という思いがずっとありました。 そして、「どうかなった」時、遠方ゆえにすぐに対応できない、という不安がありました。 夫の両親を見送ったこともあり、一時は京都の母を宮城県に呼び寄せることも考えたのですが、 関西と東北では味付けなどの食文化、方言など違いがあり、本人が望むのでなければ 無理に進めないほうがいいという結論に至りました。 そうなると、今の家でなるべく長く元気で生活してもう方向で対応を検討することになります。 私がまず行ったのは、地域の支援サービスについて調べることでした。 (②に続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年04月08日 16時50分57秒
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