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カテゴリ:遠距離見守り
遠距離で一人で暮らす親のことで1番心配なのが、いわゆる孤独死です。
心筋梗塞や脳梗塞で亡くなってしまことは、仕方がないと思っています。 でも、発見が遅れてしまうことは避けたい。 そこで、見守りとして最初にやったことが、line使った安否確認です。 私と妹と母の3人で作った家族グループに、朝起きたらスタンプを送る、というもの。 母は携帯を持ちlineも使いはするのですが、最低限の連絡用です。 最初に提案した時、妹は習慣化するかと不安げでしたが、2週間かけて習慣化することが出来ました。 最初は忘れる日のほうが多かったです。 お昼まで待って、lineに反応がなかったら電話して、lineにスタンプを送ってもらう、 ということを繰り返しました。 ポイントは、「怒らない」です。 何度忘れても、決して怒らないと決めて始めました。 母の生活の中でルーチン化してしまえば負担なくできるはずだ、と思ったので根気よく続けることが出来ました。 今では、3人で毎日lineのやり取りをしています。 時には孫たちの写真を送ったり、季節の花の写真を送ったり。 母や妹がコメントをくれたりして、以前よりもやり取りが増えました。 今、見守りの方法は増えていますが、経費や手間を考えると、この方法が一番お手軽だと思います。 日々の安否確認はクリアしましたが、当然これだけで全ての心配がなくなるわけでなく、 やはり一度母の住む地区の「地域包括センター」と「社会福祉協議会」には足を運ぶべきと思い、 そちらの準備も始めました。 (③へつづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年04月11日 20時40分36秒
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