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土曜日から、新聞折り込みに「冬のソナタ」パチンコの折り込みがじゃんじゃん入っていた。昨日、北千住のパチンコ店で「冬ソナパチンコありますか」と聞いたら「冬ソナは一番速くて、明日の月曜からですね」と教えられた。今日、打ち合わせで汐留に行った際、帰りに新橋のパチンコ店をのぞいてみたら2列分ほど新台が入っていた。 どうやら、ヨン様が3つ並べばフィーバー(?)らしい。じっと見つめていたら「オネエサン、そこ空いてるよ」と、店員さんに台を勧められたものだが、さすがに昼下がりのニュー新橋ビルで私がパチンコ打つわけにもいかないだろう、と思い、その場を去った。私は一度も見たことがないものの、韓国とそして日本の社会現象ともなった悲恋ドラマがこうやってレジャーのネタにされてもいいものか、と考えさせられた。 しかし、私が新台を見に行くくらいだから、客寄せ効果はあると言えるだろう。 そして郵便局には写真入り切手が何種類も発売されている。「きかんしゃトーマス60周年」「ピングー25周年」は純粋にキャラクターだと思う。 「ディープインパクト三冠達成」「長島茂雄文化功労者記念」はファンなら手に入れたいかもしれない切手だ。 さらに「中村獅童」「赤影」「森光子芸能生活70周年」「三宅島帰島1周年」と脈絡のない切手たちが並ぶ。 しかし、写真切手「フォーリーブス」っていう商品はいかがなものだろうか?私はギリギリその存在を知っているが。4人の初老男性の写真入り切手を、どういう場面で、どういう封筒に貼って出せばいいというのだ。 日本のキャラクター・ビジネス、なんだかまちがった方向に進んでないかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月13日 17時57分38秒
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