(左)飯島愛似のモモレンジャー隊長
(右)加賀まりこ似のビビ社長
パソコンなら写真画像を四角のどこかにポインタをあててドラッグするとタテヨコ比率はそのままに縮小・拡大できる。その一方で、タテの長さをそのままにヨコだけ縮めること「長体」という。人物写真なら細くみえる。
その長体かけた写真を使っている人がいる。体重にして20kg、年齢にして15歳は若く見えるだろうか。そんなインチキの美なんて恥ずかしい。
「女性に美と健康を」と語るその人は、ほかの誰よりも不健康そう。不摂生しまくりでLOHASとは無縁の私よりもだ。仮にも美と健康を売るなら、まず本人が美しく健康でなければ。
その点、昨晩お目にかかった女性社長のなんとすばらしいこと。やはり美容系の会社を経営されているが、お孫さんまでいらっしゃるというのに、肌がとても美しい。肌だけではなく、フェロモン系ナイスバディーを優雅な下着やお洋服が包んでいる。宝石たちだって彼女を美しく彩る家来のようなもの。そして、豊富な経験からくるお話にその場にいる誰もが釘づけになってしまうのだ。
名刺の裏には「本当の美しさは心と身体の健康から・・・」と書かれているが、この方ならこう語ることが許されるはずだ。
ふろ上がりに化粧水も乳液もつけないとあきれられるほどの美容系興味レス女の私だが、この人がすすめてくれるものなら試してみてもいいな、と思った。「カリスマ」とは、こういう人にこそ使うべき言葉だ。こんな私でもどうせなら美しく健康な人から美を買いたい。