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新学期を迎え、今日からコンドルズダンスワークショップは48階から7階に移転。あちこち改装したらしく、ロッカーやテーブルなどなにもかもが新品だ。面積が縮小された分、最盛期に50人を数えた受講生も30人に制限されていた。忙しいといって自分の公演のリハは休んでも、こちらには出る私なのだった。 *良平先生は昼間も大学の講義がスタートしたらしく「新学年の生徒は若造だ」「今年の学生はスタイリッシュ」などと言われていた。おまけに、同じく今月から始まったラジオではカンパニーのことを知らない中学生がリスナーで勝手が違う、と。これも新学期的オドロキなのだろう。自分たちのことを「DJのコンドルズ兄さん」と言われていたが、ひとり心の中で「オイオイ、コンドルズ父ちゃんのまちがいだろ」とつっこんでいた。実際にリスナーちゃんたちの父親くらいの年齢のはず。 *このWSが生徒もセンセイが多いクラスだが、友だちのアヤコ先生は小学1年の担任になり、トイレの使い方を教え、「学校でやることは全部がお勉強なんだよ」とお話ししたという。 *我が家の先生も大学の講義が始まり学生さんに対面。「鼻にピアス開けたのやら、髪のハチャメチャなのがいてビックリした」と話していた。(ここはパフォーミングアーツ系の大学)「毎年新学年になると自分のクラスを誰もとってくれなかったらどうしよう?と心配になる」んだそうだ。 *マイミクのTIGER先生は大学の体育の先生。体育は必修だが、どのスポーツを選択するかは学生の自由だ。担当されるダンス希望の学生が少なく嘆いておられた。同じ時間での強制選択とは選ばれるほうがつらそうだが、少ない人数で創り上げるダンスの時間は濃いものになりそうな予感がする。 公演直後ということもあってポケットに手を突っ込んだままのハンド禁止ダンス&コンタクトを習った。これはサッカーが手を使ってはいけないことに由来しているのだと思うが、よそでは体験できない試みだった。これからこのクラスはあと何回新学年を迎えていくことになるのだろうか。 自分に新学年という感覚はなかったが、ま新しいスタジオで少しだけ、その気分を感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月12日 13時59分18秒
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