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カテゴリ:IT・Web
2009年のお正月から、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「mixi」(ミクシィ)が、住所が分からない人にも年賀状を出せるサービスを始めた。どんなものなのかなあと考えていたら、ダンスの友人から届くことになった。
受け取るかどうかは自分が決めることができる。私は“mixi年賀状がもらえるなんてラッキー”というノリで、パソコンの画面上では、もちろん「受け取る」を選んだ。“普通の年賀状より割高なのに、ありがとうね”という感謝の気持ちもある。 そして元日から半月もたった今日届いたのが、『受け取り拒否』で戻ってきた私の年賀状だ。“以後、差し出しをご遠慮ください(名前)”とも書いてある。何か気に障ることでも…と考えたが、10年ほど会ってない友人なのだ。年賀状という制度や世の中自体がイヤになってしまったのかもしれない。 以前の私ならそんなものが届いたら、くよくよ、メソメソで落ち込むところだが、今は“まあ、世の中いろんな考え方の人がいるものよね”くらいでやり過ごせる。逆に、彼女に何があったのかなあと心配になってしまった。 今年の日本郵便の年賀状促進キャンペーンは、嵐の櫻井翔くんをキャラクターに起用し『年賀状は、贈り物だと思う』というキャッチコピーだった。私はこの言葉がとても好き。お金と時間をかけて、しんどい思いをして自分と縁がある人に一年に一度だけメッセージを届けるのだから。 いろんな経緯があっても、私は来年も私の大切な人に年賀状を送ると思う。何百枚出しても、顔が思い出せない人には出していない。私からの年賀状を受け取られる方、それはあなたのことを大切な人だと思っていることの証です。 mixi年賀状 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/28/news045.html 年賀状は、贈り物… http://www.yubin-nenga.jp/index.html ■日刊ちょいスポ(No.628)■ 「卓球のアンダーシャツ」 調べものをしていて日本卓球協会のホームページのリリースを読んだ。アンダーシャツに広告があると諸問題が発生するようで、着用が制限されているらしい。四元選手や美宇ちゃんのように衣装とも言えるハデな「競技用服装」が出てきたので、ここらで一つ引き締めておこうかということなのかもしれない。ところで、アンダーシャツはどのようなものなんだろう。 プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第1678号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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