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カテゴリ:コンドルズ
26日(土)/ジャズ、27日(日)/ZUMBAと2009年最後のレッスンがきて、28日(月)コンドルズ・ワークショップが2009年の踊り納めにして、動き納めとなった。我が家のごひいきダンスカンパニー「コンドルズ」は毎年暮れに京都公演をやる。今年も見に行けなかったが、「見る」より「やる」派の私の年末はこれでよかったのだろう。
2009年のある日、別のマットフロアで 前半は何年も同じフロアアワークをやっているが、昨日初めてやったことがある。10人程度でかごめかごめのように輪っかをつくり、その中に一人が入る。そして、一人をこづき回すというのか、輪の中で転がすのだ。 私の順番が来て中で回されたら、かなりおもしろかった。ヘタな遊園地の乗り物より、エキサイティング。これこそまさに「ザ・年忘れおゆうぎ」だろう。居酒屋やレストランで開かれる忘年会などとは比べようもないくらい、全身が喜んだね。今年のイヤなことはすべてスカーッと忘れることができた。 これは10人以上いないと成立しない遊びだが、どうしてこういう遊びが学校の体育になかったんだろう?かけっこ、鉄棒、跳び箱、水泳…そんなものばかりだから楽しくないわけで、こういう体遊びが授業にあれば、私だって体育好きになっていたかもしれないのに。ただ、実際に子どもにやらせたら危ないかもしれない。何年もこういう遊びを続けてきて、体重の感触を知っている大人同士でやるから成立する遊びだとも言える。 家に帰って手のひらを嗅いだら、体育のにおいがして懐かしかった。体育のにおいとは、誰かの手の汗のにおいか、木の床のにおいか、はたまた石灰のにおいなのか。それはなぜかダンスとは全く異なるにおいだ。運動オンチの私が体育のにおいを懐かしく思うなんて、私が一番ビックリした。 2009年もワークショップのおかげでまた少し体育を好きになれたね。 今回の早稲田のノボリ ■日刊ちょいスポ(No.975) 「東京の箱根駅伝」 渋谷駅のお習字の掲載期間も終わり、私の周囲も箱根駅伝一色だ。東京に来るまでそんな大会があるとは一切知らなかったが、広島でも放送していたのだろうか。とにかく関東の大学しか出ないから、関西の人も九州の人も興味がなくて当然なのだ。が、ここにCMを出すのが夢だったというスポンサーもいるのだ。(それは昔の勤務先の社長) プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第2005号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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