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カテゴリ:プレゼンテーション
25日はよみうりカルチャーのプレゼンテーション講座の最終回だった。あしかけ3か月、受講生も私もよくがんばった。受講生の一人は「プレゼンのクラスがこんなに大変だなんて。もう今日からはプレゼンのことを考えなくていいと思うと安心です」などと言われていた。そうかもしれない。一方的な座学だけでは絶対に身につかないことは私が一番よく分かっているので、毎回課題、グループワークによる発表などを組み込んだからだ。
しかし先生も大変で、金曜日は夜中(つまり土曜の未明)に仕事が及ぶ確率が非常に高く、テキストを準備するのが直前になることもあった。その準備時間も回を重ねるごとに短縮された気がする。 何しろこの夏の講座前は、教えると言っても数時間がほとんど。長くても2日間の講座しか担当してきてないので、3か月間に複数日のクラスは初めての体験。飽きずに、順を追ってレベルアップできるカリキュラムを一から考える必要があった。しかし、これも今回1回経験したら次は大丈夫だろう。 思い起こせば2006年。プレゼンテーションを教えるならどこがいいかと思案していたらリビング新聞カルチャーセンターの講師オーディションの募集が目に入った。受けてみたが不合格。知らせをもらった後、東中野の駅前で「いや、あの時落ちて良かったと思えるような日も来るよ」と自分をなぐさめたものだった。 そして今年、先方から依頼されてよみうりカルチャー(正式名:読売・日本テレビ文化センター)でクラスを持たせてもらえるほうがどれだけ価値のあることか…。しかも場所は富裕層の多く集まる恵比寿駅上だ。負け惜しみでもなんでもなく、2006年のリビングカルチャーは落ちていて良かったと思える。規模も客層もよみうり恵比寿のほうが全然上だもの。 受講生の皆さんはちょっぴりしんどかったかもしれないけれど、企業研修でないカルチャーセンターのプレゼン講座…私は楽しかった。何しろ、バックグラウンドの異なる方なのが良かったし、皆さん気持ちのイイ方ばかり。 こういう機会を与えてくださった事務局の方、3か月分も受講料を前払いしてくださった受講生の皆さんに感謝します。 ※次は10月、11月、1月に開講 ■日刊ちょいスポ(No.1247) 「阪神にマジック点灯」 26日の横浜線で3位巨人が敗れ、2位阪神にマジックが点灯した。この時期になると思う。スポーツ新聞のデータマンの方はすごいなと。組み合わせと確率が強くないと無理。私の場合、とにかく暗算や筆算などするかた間違いが出るので、計算式を立てて、毎晩入力して確認している。それにしても投手3冠の前田がいてなぜカープは順位が上がらない!!! プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は ただいま【第2277号】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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