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カテゴリ:母と妹
<もんもん通信 vol.9> 2泊3日でもんもん邸へ行ってきました(3/16の日記参照)。 ブログを更新しようと思っていましたが、まったくそれどころではなく、 ドタバタの3日間でした(笑) 子育てって大変ですね。 でも、もんもんと過ごした3日間はとても楽しかったです。 せっかくなので、記録も兼ねて、改めてここに綴りますね。 3月19日(水) お泊り初日。 午前中は旦那さんの入院で出たり入ったりするということで、私は午後から出勤。 午前中にはお姑さんがもんもんの抱っこ係をしていたようで、 私がもんもん邸へ着いた時にはまだお姑さんがいらっしゃいました。 結婚式以来二度目のご挨拶。 その後、3日間限定の4人の生活が始まりました。 さて、もんもんは現在7ヶ月半です。 私はたまにしか出張をしないので、若干人見知りをされてしまったようでした。 旦那さんの入院もあり、いつもと雰囲気が違うということを察知したのでしょうか。 でも、それも束の間。 あっという間に二人ともにっこり笑ってくれましたよ。 もんたは、いつでも穏やかでニコニコとしています。 一人で静かにおもちゃで遊ぶのも得意。 たれ目とぷっくりとぼた餅のようなほっぺたが、まるでくまさんのようです。 妹家の平和を一身に担っています。 今のブームは寝返りとバタ足。 仰向けの状態から左回りでうつぶせになることしかできませんが、 ころんと転がって足をバタつかせながら 大のお気に入りのくまのプーさんのぬいぐるみに顔をうずめることが好きなようです。 お座りも20秒ほどできました。 妹曰く、もんたは「我が家のアイドル」だそう(笑) うん、納得です。 一方、もんじ。 もんたはちょうど6ヶ月の時に寝返りをしたそうですが、もんじはまだしません。 身体も全体的に小粒なので、双子なのに、 なぜか服やら靴下やらはすべて「もんたのお下がり」を着ています(笑) もしかしたら、年子と言っても通用するかもしれませんね。 だけど、もんじだってすごいのです。 もんもんは、まだ息をはくとか、吸うとか、そんなことはまったくわかりません。 わかっていることは、母乳と哺乳瓶の飲み方だけ。 ところがどっこい、妹と私がそれぞれもんもんをひざに抱っこし、 4人で穏やかな一時を過ごしている時、 どこからともなく「プ」と聞いたこともないか弱い音が聞こえてきたのです。 妹と私は、何の音かわからず、一瞬目を合わせ、静止。 なんとなんと、もんじがふぅーっと吹くとプーと鳴るラッパのおもちゃを鳴らしていたのです!! 妹は、そんなもんじに大感動(笑) ね、もんじだって、負けていないよね。 えっと、因みにもんじは「我が家のハンサム」だそうですよ(笑) 初日は、その後お風呂タイムとミルクの時間であっという間に終了。 妹からバレンタインにマカロンをもらったので、 ホワイトデーとして持参したババロアを一緒に食べてから、 妹ともんもんの「川の字」+1(私)で、すやすやと眠りに就きました。 ところで、もんたももんじも既にアトピーだと診断されています。 もんたは、首やひざの裏など、皮膚の弱いところにだけ出ていますが、 もんじは全身とてもとてもひどいアトピーです。 全身掻き傷で血だらけ、目は腫れぼったく、服にも血が付いて、 髪の毛もアトピー特有の黄色い汁で固まり、 手の爪の中は掻いた時に付いた血で固まり、痒くて痛くて、 だから余計によく泣くのだと思います。 特に泣きわめくのが、お風呂の前後。 アトピー患者にとって、気温差というものがこれまた天敵で、 今の冬の寒さから→お風呂で全身が温まり→また冷えるという刺激が耐えられないのです。 さらに、その上に蒸れる紙オムツ。 オムツただれもしています。 私自身がとてもひどいアトピーを経験しているので、その辛さは痛いほどによくわかります。 掻いてはダメだとわかってはいながらも、掻きむしっている時は気持ちがいいので、 もんじはもう眠りに落ちそうなほどにとろんとした目をして、一心不乱に掻き続けます。 そして、それを見た旦那さんは、「掻くな」と無理矢理にでも手を押さえつけて叱るそう。 私は、それができないから、アトピーなのですよ、と言いたいものです。 私は、そんなもんじの姿を見て、この3日間の中で涙が出そうになる場面が何度もありました。 今まだ7ヶ月半なので、なんとも言えませんが、 成長するに従って良くなっていってくれることを、本当に本当に願います。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/03/22 06:47:54 PM
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