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カテゴリ:こ こ ろ
人生不如意齟齬(そご)多し 「勝つ人がいれば負ける人がいるわけですから」 「青春のセピアのページも水分が涸れてしまった」 「ある年齢をすぎた人は自分のために音楽を演奏しなくてはならないのよ。 音楽というのはそういうものなのよ」 「これが私のもうひとつの忠告ね。 焦らないこと。 物事が手に負えないくらい入りくんで絡みあっていても絶望的な気持になったり、短気を起こして無理にひっぱったりしちゃ駄目なのよ。 時間をかけてやるつもりで、ひとつひとつゆっくりとほぐしていかなきゃいけないのよ」 「だって誰かが誰かをずっと永遠に守りつづけるなんて、そんなこと不可能だからよ」 「それでも記憶は確実に遠ざかっていくし、僕はあまりに多くのことを既に忘れてしまった」 「なるほど世の中にはいろんな希望があり人生の目的があるんだなと僕はあらためて感心した」 「ねこは おしゃれが すきである あしと しっぽのさきに ひみつのバックミラーが ついている からだのていれを しているふりして じつは「あわせかがみ」を しているのさ」 「死は生の対極としてではなく、その一部として存在している」 「深刻になることは必ずしも真実に近づくことと同義ではない」 「現代文学を信用しないというわけじゃないよ。 ただ俺は時の洗礼を受けていないものを読んで貴重な時間を無駄に費したくないんだ。 人生は短かい」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/10/14 07:45:54 PM
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