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自分治療「冷えとり」のお話 去年の10月。 なんとなく、これまで地道に続けてきた自分治療を日記としてまとめてみようかと思い始めた頃です。 この日記を書くにあたって、もう一度「冷えとり」の本を読んで勉強してみることにしました。 実際に自分で文章を書くとなると、読み方も捉え方も変わってきます。 よくよく読み直してみると、適当に靴下を履くこと以外はほぼやっていなかったようで、半身浴もしたりしなかったりだったし、 食べることは好きなのでたくさん食べていたし、でも逆に考えると、綿綿になりつつも靴下だけでこれだけの効果が出たのだから、 もう少しちゃんとやってみるともっと良くなれるような気がしたのです。 そこでようやく、この期に及んで4年もの紆余曲折を経た末、まじめに「冷えとり」を始めることとなります。 きちんとルールに則り4枚履き、毎日半身浴をし、食べ過ぎないように心がけ、 いつでも下半身が温かい状態に保たれるような生活をしていきました。 もう、背に腹はかえられぬのです。 と、幸か不幸か、ちょうどタイミングよくまた下痢が始まりました。 ついでに尿もとてもたくさん出て、一日に何度となく尿意を催します。 今回の下痢は前回とはまた違った様子でした。 また1ヶ月ほど続いたのですが、なぜか食欲が急に落ちてあまり食べたくなくなったのです。 極めて少食になった期間でした。 むしろ1食や2食ぐらい食べなくてもいいかと思うほどで、一日3食きちんと摂っていた私には珍しい現象でした。 そんな中でご飯や納豆、漬物という日本食のおいしいことと言ったら! もう舌鼓を打つほどのおいしさなのです。 いわゆる御馳走と呼ばれる飽食時代の食べ物は受け付けません。 そして下痢が止まってふと気付くと、加工食品や添加物が満載の食べ物が以前よりも加速して欲しくない腸へと好転したようです。 腎臓も好転したのかもしれません。 なんと不思議! また食生活が一歩前進しました! 頭で考えるよりも先に体が反応するのです。 頭ではこの甘〜いチョコレートを食べてみたいと思っても実際体が食べようとは思わないとか、 満腹になる前に勝手に食べることを止めているとか、思考優先ではなく体が優先になりました。 現在は、下痢は止まり、とても良い便が出ます。 食欲も回復したのできちんと3食食べていて、やっぱある程度は食べないと力が出ないし循環しないとは思って食べていますが、 結果的に、一日あたりに摂取する食べ物が少し減ったような気がします。 でもそれは、おそらく摂り過ぎていた加工食品や添加物が減っただけのことだと自分では解釈しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/02/07 09:09:33 PM
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