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自分治療「冷えとり その後」のお話 11/16 地元にしか出かけていなかったが、化粧なしでマスクで初めて電車に乗って美術館へ行く。 活動が復活する。 首の凝りがかなりまし。 11/17 夜からショーツもシルクにする。 11/20 明らかに体はましになる。 顔も少しましか? お風呂でお湯の中で顔をこするとごっそりと皮が取れる。 真っ赤。 毎日、いつまで続くのか、そればかりを考えている。 11/21 右手の人差し指に水ぶくれができて日に日に広がる→中指へ。 水ぶくれがとてつもなくかゆい→かく→潰れる→広がる。 11/22 人差し指の第二関節があかぎれみたいにぱっくり開く。 皮膚は松の木の皮のよう。 血が出る。 痛い。 11/23 右手の中指、薬指、小指の先にも水ぶくれができる。 陰部、いわゆるビキニゾーンがとてもかゆい。 11/25 顔のピークが再び訪れる。 Tゾーンから全体に広がる。 頭皮にも徐々に広がる。 頭のてっぺんの「つむじ」という犯人に向かって、全生え際から包囲網を狭めていくようなイメージ。 湯たんぽをスタートする。 11/26 右目が結膜炎になる。 まつ毛の生え際も湿疹。 目頭と目尻が切れて血が出る。 鼻の入り口も切れて血が出る。 おへそまで湿疹。 耳の中まで腫れているのがわかる。 現時点で出ていないのは、足の裏だけ。 朝、果物を食べるのを止める。 11/28 肩〜鎖骨の下、肩甲骨、脇〜腕〜手先、顔、頭、首、陰部〜骨盤周辺がピーク。 腫れて人相が変わる。 瞼どころか目の下まで、周囲すべてが腫れて目が開かない。 顔が皮でガサガサ過ぎて、引きつり、口も開かない。 まるで魚の鱗のような皮膚。 私は人魚か? いや、顔が魚だから人魚ではないな。 半魚人か。 想像するだけで気持ち悪い風貌。 頭皮からふけが落ちる。 毎朝ひとしきり目やにを拭う。 自分の再生能力を恨む。 ものすごく代謝をしていると思う。 鱗がめくれてもまた鱗が張り付いている。 皮膚を触っている感じがしない。 私は皮という鱗を触っている。 もう鏡は見ない。 いや、見られない。 ふとした時に映る自分の顔を見てぎょっとする。 皮が床に舞い落ちるため、毎日掃除機をかけないといけない。 体の末端に主に出ているらしい。 胸やお腹は湿疹が引いて白くなってくる。 もう、後戻りはできない。 ここまで出てしまった。 自分とひたすらに向き合うしかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/03/28 07:40:27 PM
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