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カテゴリ:母と妹
もんたの絵ともんじの絵 もんたの書いた絵ともんじの書いた絵を見せてもらった。 もんたの書いた絵は、大きな余白を残して、下からもぐらが穴からひょこっと顔を出しているように小さく4つの笑った顔が描かれていた。 左から、もんじ、ばぁば、ママ、じぃじ。 これは保育園の運動会の時の絵だそう。 (旦那さんは仕事で行けませんでした)。 一方もんじは、動物園へ行った時の絵。 画用紙いっぱいに大胆に色が塗られていて、太陽、雲、地面には草、そして右端にはキリンが一頭。 すべてもんじに説明してもらわないとわからないのだけど、それでもなんとなくキリンはキリンだし、太陽も太陽に見える。 もんたは本当に単純な性格で、当たり前だけど空気を読むなんてことはできない。 ママが自分のすべてであり、自分が世界のすべてである。 運動会も、自分が走ったりしたことよりも、大好きなママやじぃじばぁばに見てもらえたことが何よりもうれしかったそう。 かたや、もんじは頭がキレる。 よーく周りが見えている。 よーく周りの声を聞いている。 大人のあざとい心なぞ、なんでも見透かされているような気がする。 だから、太陽も雲も草も、そこにいるキリンも描けるのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/11/17 08:08:07 PM
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