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カテゴリ:2020〜趣味
私の住んでいる市には図書館が10ほどあるのだが、それぞれの館で特色が出ていて結構おもしろい。 例えば、一面に漫画の棚がある館、DVDが視聴できる館、小さな子どもたちが寝っ転がって本を読めるように床にシートが敷き詰めてある“子どもコーナー”がある館、自習室がある館、などいろいろと工夫をこらしてある。
さて、私が自分の本棚だと思っている徒歩5分の行きつけの図書館は、なんと昭和に出版された茶色い古い本が書庫に山ほど保管されている館なのである。 そう、古い本が多量に所蔵してある館。 ここは、私が発病する数年前に、少子化で使われなくなった小学校の校舎を蘇らせてできたものだが、私が病気になって読書が趣味になることを見越して、私のためにできた図書館だと言っても過言ではないと思っている。
日々、できるだけ出版年度の古い海外の古典を読み漁っている私にとっては、まるで夢のような場所だ。 あのーすみません、この本を書庫から出してきて欲しいんですけど、と館員に頼めば、すぐに私の手の平に本が運ばれて来る。 いや〜恵まれてるな、私。 まだまだ読みたい古典はたくさんある。 本は生きがいだ。 これからもお世話になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022/09/03 07:25:55 PM
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