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GWの終盤にやっと晴れたので、柴又帝釈天までお出かけして来ました。 参道はやっぱり賑やかで、寅さんだらけ。 映画のイメージそのもので、実際にロケに使われたお店や草団子のお店などで賑わいます。 やっぱり居た居た看板猫ちゃん。 「アタチ、産まれも育ちも葛飾柴又ニャア」 この辺りは水田が続く湿地帯だったそうで、何度もおおきな水害にあったようです。 帝釈天は高台に位置し、その度に避難場所とされ、信仰を集めていたそうです。 寅さんばかりでなく、帝釈天はぐるりと素晴らしい彫刻に囲まれた、芸術的なお寺なんですよ。 今はガラス張りになっていて保護されています。(有料) 上の段、下の段とギャラリーになっています。 法華経に説かれる代表的な説話10話を選び視覚化したもので、大正11年(1922年)から昭和9年(1934年)にかけて、10人の彫刻師が1面ずつ分担制作したもの。 一つ一つが素晴らしいです。 昔はこれが、野ざらしだったんですね~ 渡り廊下をぐるりとしながら、お庭の見物。 さて、お参りが済んだら、こんなものに出会いました。 NPO法人の「みらくる」だそうで、シクロと呼ばれる自転車観光。 これ、ベトナムや中国、シンガポールでも乗ったので、大好きなのです。 日本にもあるといいのに~と思っていたら、葛飾では4月下旬からデビューしたようです さっそく30分コース、お願いしちゃいました 周辺には寅さん博物館や昭和初期の大地主、山本邸宅がそのまま残されていたり。。。 老舗の川魚料理屋さんがありますよ。 江戸の頃は、目の前の江戸川で釣れた鮮魚がいただけたそうですね。 シクロでの観光案内。 基本的には住宅街でしたけどね 山本邸は見学して、和室でお茶もいただけます。 お庭を眺めながら、くずきりなどいただいて休憩。 昭和初期にタイムスリップです。 山本邸から裏へ抜けると、江戸川の河川敷。 すぐそこに、連れて~逃~げてよ~の「矢切の渡し」が今でも残ってます。 残念ながら、この日は前日の大雨で増水し、「渡し」は中止 渡ると「民さんは、野菊のような人だ~」の「野菊の墓」文学碑があったりします。 ところで、毎年恒例の実家帰りのため、ブログはしばらくお休みします。 再開は再来週かな~と思います。 チビニャンズは初めての飛行機でっす。 しばらくは「さよなら~」 ランキングに参加してます にほんブログ村 ご訪問ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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