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カテゴリ:テレビの話
3月30日あゆ
浜崎あゆみさんがデビューした頃、 特別好きでもなく、「人気あるんだなー」ってくらいでしたが、 seasons以降、気になってCDを買い続けていました。 だけど自分が結婚して、子どもを産んで…と変わったせいか、 彼女の歌や、歌詞に共感出来ることがかなり減ってしまいました。 そのため、わざわざCD買ってまで聞こうとならず、最近はほとんど聞いていません。 人気はあるし、知名度だって抜群だけれど、 浜崎さんは、いわゆるギャル系がそもそも好きなんでしょうかね。 30歳過ぎてからは、おばちゃんとか言われててお気の毒です。 彼女とは一つ違いですが、自分の道を探して歩いているんじゃないかと思います。 そして人気あるゆえ、言いたい放題言われてしまうけれど、それも人気の証でしょうか。 先日、浜崎さんを悪く書くブログというか、掲示板をたまたま目にしました。 いろいろたどっていったら、結果そういう記事を目にしたのだけれど、 引き合いに「松田聖子さんの名が出ていて驚きました」 浜崎さんが離婚を発表した後、初めて公の場に姿を現した時に服装について、 掲示板では、彼女の服装に共感出来ない人間が集まったのだと思われます。 その際、松田聖子さんは、30代のとき、ふりふりの服を着ても似合っていたけど、 あゆには無理がある! ぶりぶり服似合う聖子ちゃんと似合わないあゆみたいな書かれ方でした。 しかも、写真もアップしてあったりして。 私はその記事を読んで、 「ああ、これ書いている人は、私より一回り以上若いなって思いました」 聖子ちゃんが30代の頃、今のあゆなんかまだマシだというくらい、 ひどいバッシングを受けていたんですよ。 そりゃ~酷いもんでした。 今のように、携帯の無い時代なので、いわゆる主婦ゴシップ系雑誌なんかじゃ、 もう、そりゃ記事書く人の人格疑うような、ここまで書くか?という酷いバッシングでした。 聖子ちゃんのやることなすこと、服装から、髪型まで。 誉めることはなくても、けなすことは書きまくり。 20代の若いころを過ぎ、30代になったとき、 今までのように自分を押し出そうとすると、 女性はとにかくたたかれるようですね。 平成の世になっても、道具がこれほど便利になっても、 人の本質なんて変わらんもんです。 松田聖子さんは、そのバッシングを食ってしまったというか、 のりこえたんですよね。 そりゃ、そりゃ辛かったと思いますよ。 でも、文句言われるうちも人気の証。 出た杭を打ちに来た人達なんて気にせず、 むしろそういう人達を踏みつぶしていった者だけが、 さらなる高みにいけるんだなと思います。 そんなわけで、あゆには、あゆらしく貫いていって欲しいと思うのです。 松田聖子さん見ると、 ドラクロワの「民衆を導く女神」の絵が浮かんでくるんだよね。 ↑私の個人的感想 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2012年03月30日 14時05分30秒
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