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えりえりちっく

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March 9, 2004
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カテゴリ:カテゴリ未分類
FF11ばかりのめりこんでいたので、
なるべくお金のかかる食玩類は手を控えていたものの・・・・
7イレブンで見つけてしまいました^^;
ファイナルファンタジー関連には弱いですw
FFモンスターフィギュア4と、10-2ラストミッションのクリアカード!!
フィギュアを飾っておくと、地味にバラバラにしてしまう方が2名ほどいらっしゃるので 見ない振りしていたのですが。
気になるので一つ買ってみた。
中身はなかなかかっこよい闇王。FF11のランク5で闘うボスな感じです。
クリアカードは、なんだかんだいって15個取り合えず確保・・・
今回はCGのカードが多いようで、微妙に残念。
流用してるようなCGよりはイラストのほうがきれいな気がしたので^^
また27種類なので、そのうち買って来るのでしょうな・・・w

<今日のえふえふ11の冒険>

 私はあたりを注意深く見渡し、近くにヤグードの姿のないことを確認すると、明明とともされているトーチの影で少し休もうと、かがみこんだ。
 私の名は、ルインという。数多い冒険者のうちの一人だ。白黒両方の魔法を扱い、なおかつ戦士のように剣を持って敵と戦う赤魔導師を目指す者だ。
 今は、ヴァナディールに存在する獣人族のひとつ、ヤグードの本拠地である”オズトロヤ城”の奥深くへと進んでいる。なぜなら、ここの宝箱の中に、赤魔導師だけが身につけられるという装備品があるとの話を聞いたからだ。獣人要塞の宝の鍵は、既にLSの仲間達と一緒に多くのヤグードを倒し,手にいれていた。
 ヤグードとは、黒い羽ととがったくちばしを持つ巨大な鳥人のような獣人だ。
ヤグード

 どちらかひとつだけが正しい、二択のハンドルの第一門の扉を抜け、第二門の近くで今、休んでいる。そういえば、ここの門の暗号は城のどこかでわかるらしいが・・・。
 扉の前には、私が戦って何とか勝てるくらいのヤグードが2匹いる。一匹づつならなんとかなりそうだが・・・。
 そして,これがおそらく扉を開く為の装置であろう、楽器のような形のレバーが4つならんだものが見えた。
 あのレバーの組み合わせによって扉が開くのだとしたら、危険ではあるが城内を探索して,暗号を調べねばなるまい。
 体力と魔力が回復したら、いこう・・・そう思った矢先に、人影が過ぎ去っていった。
 それは一人の男エルヴァーンで、彼はヤグードの視線がそれた隙に機械に近づいて扉を開くためにレバーをいじり始めた。
 扉が開くのなら、まぎれて入ってしまったほうが安全だ。城内をうろつくよりははるかに。突入することを決めて立ち上がった私は、ヤグードがエルヴァーンに気がついてしまったのを見てあわてた。うまい言葉が出てこない。あっというまに彼はヤグードの攻撃にさらされ始めた・・・私は急いで愛剣クリムゾンブレードを抜くと、一匹のヤグードに切りかかった。
 男エルヴァーンは,突然現れた私におどろきながらも、感謝の意思を伝えてきた。
「thx」
 意味はわかるがあまり得意ではない言語だ。私は彼に微笑むと、目の前のヤグードに専念した。無理さえしなければ、倒せる敵だ。彼も一匹のヤグードに改めて剣を振りかざし、魔法を唱えた。エルヴァーンの剣に、風の力がまとう。
 彼は、私と同じ赤魔導師だったのだ。
 時折彼があぶなくなった時にいつでも回復できるように注意を払いながら、ヤグードと戦い、倒した後は自分が回復する為に座り込んだ。少々あぶない感はあったものの、彼も自分が戦っていた敵を見事討ち果たし、私に丁寧にお辞儀をした。
 しばしの間回復した彼は、改めて扉をあけるためにレバーを操作し始めたので、私はヤグードに見つからない為にインビジの魔法を唱えて姿を隠した。
 レバーの機械的な音が4つ響いた後、扉は重い音を立てて開き始めた。迷わず突入した私は無事にはいれたが、彼はレバー操作の後にインビジを唱えたので、中に入れず外に取り残されてしまった。しかも中から一匹のヤグードがとびだし、彼に攻撃を仕掛けたのだ!
 扉は無常にも閉じた・・・。あのヤグードは私でも勝てるかどうか微妙な強さだ。迷いは一瞬だった。中からは、すぐ開けられるハンドルがある。私はハンドルに手をかけ、まわした。
再び扉がゆっくりとあいてゆく。
彼が飛び込んできた。
ヤグードも彼を追って入ってきた。彼は追ってきたヤグードにスリプルをかけて眠らせると,あわてたように聞いてきた。
どうやら私にこのヤグードを倒せるか、と聞いているらしい。
一人では多分無理だった。しかし、彼が手を貸してくれるのなら、おそらく倒せるだろう。
回復して欲しい、といいたいがうまく伝えられない。片言でただ「ケアル」とつぶやいた私に彼はふきだした。
「いや、失礼。どちらの言葉を使われるかわからなかったものですから。こいつを倒す為に、協力してくれませんか?」
私は快諾すると、再び剣をぬき、ヤグードに向き直ると剣に風をまとう呪文を詠唱し始めた・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実話にもとづいてますw
まだほんとは続きがあるのだけど、長いからはしょってしまいました。こういうのなら、知らない人でもよめるでしょうかねぇ・・・?w





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Last updated  March 10, 2004 10:49:28 AM
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