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若い頃は、一旦寝てしまえば朝までトイレに行かなくても済んだ。
ところが、7,8年前頃から寝付いて2時間ぐらい経つと、トイレに起きるようになった。
少し前に放送されたNHKの『ためしてガッテン』で、『夜間頻尿』の原因が『ふくらはぎ』のムクミにあることが分かった、と言っていた。
歳を取ると、ふくらはぎの血流を心臓に戻すポンプの役割が衰えて、血液から水分が漏れ出して『ふくらはぎ』に溜まるのだそうだ。
夜、横になると重力の制約が無くなるため、『ふくらはぎ』に溜まっていた水分が血液に戻り、腎臓を通って排出されるのだという。
その解決策として、『弾性ソックス』を履けば、『ふくらはぎ』が締め付けられてムクミが解消され、夜間頻用も改善されるというものだった。
その放送より前に、私は足のムクミには『弾性ソックス』が良いと医師に勧められ、大きめのものを買って履いてみたことがあった。
履くときは何とか履けたが、脱ぐときは一人では到底脱げないような代物だったので、履くのをやめた経験があった。
ところが、先日のNHK『あさイチ』で、『かかと上げ体操』で『夜間頻用』が改善されると言っていた。
その方法は、
① 背筋をまっすぐ伸ばし、浅めにいすに座る。 ② 足の位置は、足首がひざの下にくるように、90度にする。 ③ ふくらはぎを意識しながら、ゆっくりとかかとを上げる。 ④ 限界までかかとを上げる。 ⑤ 上げたかかとをゆっくりと下げる。
30分に1度、10回を目安に行うと良いそうだ。
私は、この体操を始めて、トイレに起きる回数が1回で済むようになった。
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こんばんは
足の疲れも同様の形で行うといいと言うのを聞いた事あります。 前立腺とも関係あるから予防というか改善していかないと、入院や手術など大事(おおごと)に繋がりかねませんね。 (2021.02.05 21:26:33) |