今日の逗子の街はどこも交通渋滞、駅から海への道も人でいっぱいでした。
お盆休みですね!
サラリーウーマンを辞めてから早、15年近くなるので曜日や、休日に気が行かなくなりました。
普段、仕事で忙しい毎日を過ごしている方たちにとっては、待ちに待ったお休みかもしれません。
そんな中、明日はGAPのスチューデントティチャー・クラスがあります。
今回のテーマは「感情とからだ」
GAPでは「思考」から、より直接的な「からだ」の体験に移行することを練習します。
クリスはよく、
「思考はたかだか数十年の経験からものを判断したり、言ったりするけれど
何万年、もかけて進化してきた私たちのからだの方がはるかに知恵を持っている。
私たちのからだや細胞や組織は、変化とは何か、健康とは何かを知っている。」
と言います。
今回はとくに「感情とからだ」にフォーカスを当て、その知恵に耳をすませます。
スチューデントティチャーでミーティングをした時に
出てきたからだの部位を使ったたくさんの感情の表現。
頭に来る
はらがたつ
はらわたが煮えくりかえる
はらにすえかねる
鼻が高い
鼻につく
肩の荷が下りる
肩で風を切る
腰が引ける
お尻が重い
胸が躍る
胸がときめく
目をみはる
目が三角になる
眉間にしわがよる
足がすくむ
耳に栓をしたい
口を尖らす
ちょっと思いついただけでもこんなにあります。
これは単なる言葉だけの表現ではなくって、実際にその部位が感じたり、動いていること。。。
どちらかというとポジティブな感情より、ネガティブな感情の表現の方が多い気がします。。。
そのひとつひとつの体験にゆっくりと時間と空間をとって、
繊細に、正確にからだに気づいていったら、何がでてくるのか。。。
私の感情とからだ、興味は尽きません。何が出てくるか楽しみ!!!
気づく力(アウェアネス)と
私たちの有機体(からだとしての自分)との
パートナーシップを育むことは、
それが、とくに人生で困難なことが起きたときに、
私たちがからだと共に対処することを
サポートし、助けてくれるツールになります。
― クリスティン・プライス
GAP(ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス)と
クリス(クリスティン・プライス)についてはこちらから。
OpenSenseのサイト: http://opensense.info/teachers/chris/
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/6f4a969ca48bf658e565cb3b3ffd2885a9f668fc.73.2.9.2.jpeg)
蓮の季節も、そろそろ終わり。
朝晩の空気に季節の移ろいを感じる今日この頃です。
どうぞ、楽しい休暇をお過ごしください!