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カテゴリ:気になった本
昨日は想像していたように、
テレビは米アカデミー賞を「おくりびと」と「つみきのいえ」が 同時受賞した話題ばかりでしたね。 「おくりびと」は、チェロ奏者から納棺師に 転職した主人公の話のようですが 本木雅弘さんが16年前に出会った本「納棺夫日記」から 始まった話を今回はじめて知りました。 ![]() 納棺夫日記増補改訂版 「納棺夫」という言葉も初めて聞いたものですが、 「納棺夫日記」は葬儀会社に務めていた青木新門さんが、 納棺師の日常や葛藤をつづり93年3月に出版してそうだ。 最初は地元の出版社に原稿を持ち込み、 500部しか印刷していないようだから自費出版?なんだろうかな。 青木さんには、随筆「木濡れ日の風景」や詩集「雪原」などもあります。 その後、文春文庫からも出て、現在まで15万部のヒットになっています。 >>納棺夫日記の詳細 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月25日 05時48分46秒
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