|
テーマ:REDSTONE(3541)
カテゴリ:RS
「傾注!」 おはよう、最前豚共(メイト)。 「「「おはようございますッ!隊長殿ッ!!」」」 第二分隊隊長 宇佐美 清 「今回は過去最大の規模での作戦となるだろう。 参加人数は3PTを越えると思われる」 第一分隊隊長 柿崎 来留津 「主力が追い立てられ、退却に次ぐ退却の末、 最後に作り出した最後の城だ」 「「「はッ、分隊長殿ッ!!」」」 お前ら、絶対後衛死守しろ。 以上。 「「「「はいッッ!!! 隊長殿ッッッ!!!!!」」」」 「さて。」 意気揚々と青珍鎧に着替えて、唯一所持してるダメ付きDXU槍の デュアルカスピッド持って、いざモリネル。 4Fは空いてる。 それは既にリサーチ済み。 一発目だけインター上げて、エタナで変身して、信念炊いてレイド からエントラ。これまで殆どやらなかったエントラ青狩り。 土恩寵も手伝ってか、ゴーレムとSM嬢がこれまででは考えられ ない速さで沈んでいく。 が。 「痛い。」 サイドステップ発動せず、尚且つ攻撃を回避出来なかった場合に 受けるダメージが、ことのほか痛い。 ダミーもONにしたら、もう少し回避率は上がるかもしれないが、 ブレイザーが居る狩場でのダミーONは、「こいつ情弱wwwwww」 とSS撮られた挙句指差されて笑われるかも知れない。 「ならブロックは?」 青狩りしてるのに、ブロックでエントラを中断されると、非常にストレス が溜まる。 そこで仕方なく、赤ポットを積んで狩場に赴くが、これまた消費が青 よりも断然早いうえに、ちょっとラグるとすぐ死亡。 「持ち主のあのひとはどやって対処してるんだ?」 と思ったが、答えは簡単。 神獣ダメ補正で、ゴーレムがパラレル2、3発で沈む。 そう、食らう前に屠り去っているだけのことだ。 改めて思い知った。 装備とステが根本的に違うのだと。 「じゃあ使ってる武器を変えればいいのか!」 巷ではエリアンハイヘルドが人気で、サイトを見る限りその性能は 確かだと思うのだが、僕は 槍斧グラは嫌い という、どうにも妥協できない部分があるので却下。 ならば、高価取引されているスリーヒットやチャンパルサモを導入 するか。 たまたまスリーヒットが露店に出ていたので、カーソルを合わせて 上昇値を見てみたところ、プラス分は200~300程度。 チャンパルは見れなかったが、どう考えても1000も2000も上がる まい。ましてや、ゴーレムには致命打も決定打も出ない。 その値のために、僕のような貧民階級が億単位のお金を動かす のは、果たして如何なものか… というか、高価で取引されているその二つが、どうにも罠に思えて きてならなくなるという始末… そこであることに気付く。 「ランサで狩りにくいなら、アーチャーで狩ればいいじゃない」 どうしてこれに気付かなかったんだろうな。 アーチャーにはコストパフォーマンスの高い弓があるじゃないか。 しかも、僕はそれを既に手にしている。 市場価格は今なら20M程度のエックスバンド。 もっと安いかもしらん。 しかも、アーチャー状態ならばミラメラが基本になるので、ゴーレム、 SM嬢の攻撃はもとより、ブレイザーの火の玉までもブロックしてくれ るじゃないか。 エントラよりもビットのが攻撃力が高い、というのも効率向上に影響 を及ぼす。 きっちりインター上げて、ビット初段から恩寵が発動すれば、非力な エスファでも、二発目のビットでゴーレムを屠すことが出来る。 「なんでこんなこれに気付かなかったのだろう?」 実は気付かなかったのではない。 「気付きたくなかった」のだ。 僕はまだ、心のどこかで自分はアーチャーではなく、ランサだと思って いたかったらしい。 GVでは弓。 狩りでは槍。 GVよりも、狩りの時間の方が長いこのゲーム、即ち、弓でいる時間 よりも槍でいる時間が長い。 それを言い訳に、「自分はあくまでもランサなんだ」と言いたかった。 そして、今日に至って、もうその言い訳すら出来なくなった。 ソロで青狩りをする限り、効率を追う限り、僕はもう、ランサには戻る ことが出来ないだろうな… ホントもう一体、運キャラでいいからランサをイチから作ろうか…? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[RS] カテゴリの最新記事
|