2017/01/12(木)23:57
2016年9月某日(Cozy)
どこも人の多いお盆を避け、敢えて遅めの夏休みを取り、平日プランで良案件を
探していたところ、僕らの中では選択肢に上がりながらも、割りと長いこと行け
ていなかったお店が、この日ようやく行き先として成立した。
ANAクラウンプラザホテル京都 1F「カフェレストランcozy(コージー)」。
僕らが目をつけるというからには、必ずメインとなる肉があるのは当然としても、
ここのライブキッチンはなかなかに魅力的で魅惑的。
肉!
パスタ!
そして
カレーうどん。
「え?カレーうどん??」とか思われるかも知れないが、レストラン自身が名物と
謳っている近江牛カレーうどんがある。
カレーうどんじゃなくて、ステーキに近江牛使ってくれませんか、とかいう無謀な
お願いは、僕ではなくてみんなが望むこと。
かと言って、実際にやられたら、とんでもない金額になってしまいそうですが。
そのカレーうどんだけど、実際にはそこまでの近江牛感は無く、ただの美味しい
カレーうどんであったということを報告致します。
写真はないけれど天ぷらもあり、そのいずれもオーダー後の調理で、出来たの料理
が楽しめる仕様となっている。
その気になれば海老天無双も楽しめたりする。
逐一揚げて貰わなければならないが。
その他に
海鮮ちらしと茶碗蒸しなんかを食べみたりするも、やはりメインはオーダーしてから
調理が最強で、肉と天ぷらを、途中に野菜を刻みながらひたすらループ。
これで芋があれば最強なんだが
ところで、茶碗蒸しって割と家庭の味というか、家ごとの特徴が出ますよね。
実家のそれは、超やわらかめで薄味なため、外で(主に回転寿司)で食べたりすると、
硬さと味の濃さに常にギャップを受けます。
デザートメニューもいろいろと在ったのだが、僕としてはこれ一択。
フレンチトーストに、トッピング自由のりんごのコンポート。
見ようによってはただのリングジャムとも言えなくもない形状であるが、これまた強烈な
僕好みの味で、トースト無しでコレだけでもイケる。
それ以外にも様々なトッピンが充実しており、食後の紅茶が捗ることこの上なし。
総評。
この価格帯の大阪・京都エリアの数あるホテルバイキング中では、突出したレベルの
高さのように思える。
2016年で食べ放題トップとして上げるのならば、このcozy、次点でブールヴァールといった
ところだが、反面写真が少ないのは、それだけ食べるのに夢中だった、ということで。
ホテルバイキングは大阪よりも、京都駅周辺が熱い模様。
出来る限りこの価格とクオリティを維持しつつ、閉店の憂き目に遇うこと無く操業を
続けていってほしいと思う限りである…。