手相占い　『今日の一線（相）』

■□□==================================================
□■　手相講義・・・手のひらの丘　第二回
□======================================================　　



手のひらを広げてみてみると、それぞれの指の付け根など、盛り上がって
いる、発達しているところがあると思います。

例えば人指し指の付け根とか、小指の付け根とか・・・人によってその
盛り上がっているところは違うことでしょう。

手相では、こうした盛り上がっている部分を『丘（きゅう）』と呼んで
います。

この『丘』には、それぞれの場所によって名前が異なり、その意味あいも
変わってきます。

そして、この丘が大きく盛り上がっていればいるほど、その丘の意味する
性格や才能に恵まれていることを示しています。

また、この盛り上がる丘が多ければ多いほど、その人の素質や才能を
示しており、左手であれば、前世から引き継ぐ才能や素質、徳分を示し、
右手であれば、その人自身の努力や奉仕、施しにより身についた才能や
素質、積まれた徳分を示していると言えます。


手のひらを広げてみて、盛り上がっているところが多い人ほど、才能や
素質に恵まれ、運勢的にも強運の持ち主と言えます。


それでは、それぞれの丘について、まず簡単にご紹介してゆきましょう。


・木星丘・・・人指し指の付け根に当たる部分
　　　　　　　野心、向上心や独立心、指導力を示しています。


・土星丘・・・中指の付け根に当たる部分
　　　　　　　自制心、孤独、忍耐力、信仰心、思慮深さを示しています。


・太陽丘・・・薬指の付け根に当たる部分
　　　　　　　人気を表し、社交性、芸術性、自己表現力、名誉など。
　　　　　　　

・水星丘・・・小指の付け根に当たる部分
　　　　　　　知性、判断力、言語能力、コミュニケーション、商才など


・金星丘・・・親指の付け根の部分
　　　　　　　愛情、性、健康、生活力、また身内・家族を示しています。


・月丘　・・・金星丘の反対側、小指側の手首に近い部分
　　　　　　　想像力、創作性、空想、霊的感覚など、また他人、大衆を示して
　　　　　　　います。


・第一火星丘・・・親指（金星丘）と人指し指（木星丘）の間に位置します。
　　　　　　　　　競争心や闘争心、勇猛果敢な行動力を示します。

・第二火星丘・・・小指（水星丘）と月丘の間に位置します。
　　　　　　　　　忍耐力、抵抗力、防御力を示しています。

・火星平原　・・・手のひらの中央部、くぼんでいるところを言います。
　　　　　　　　　勝気なバイタリティー、打たれ強さを表します。


・冥王星丘　・・・手のひらの下部、手首に近い、金星丘と月丘に挟まれる部分。
　　　　　　　　　意志の強さ、精力（生命力）と根性、生と死を示しています。



次回は、それぞれの丘について、もう少し詳しくお話してゆきます。
　　　　『手のひらの丘・・・木星丘・土星丘・太陽丘・水星丘』です。

　

■□□==================================================
□■　スピリチュアル一考・運勢篇　手相冊子より抜粋
□======================================================　　

運勢のバロメーター・手のひらの丘（きゅう）


運勢の良し悪しを決めるもの。
そもそも『運』とはなんなのでしょう・・・？


運の良し悪しの絶対量そのものは、生まれたときにその八割がた決まって
いると言うお話は先に触れましたと、すれば、この世において努力によって、
変えられるその要素は二割、この二割の努力をいかに継続して生かすことが
出来るかが最大のポイントと言えます。

『継続は力なり』

と言う言葉にあるように、たゆまぬ努力を続けることによって不運の人生で
あっても、幸運に変えることができるでしょう。

運というものは、『運び（はこび）』です。“良い運をはこぶ”か、
“悪い運をはこぶ”か、悪いものは運ばないようにして、良い物だけをドンドン
運んでいれば、おのずと運は開けてくる（開運）これが運の正体なのです。

前世にたくさんの良い因を積んでいれば、今世において一生涯を通して
良い果（運気）が約束されています。

つまり人間はこうした因果律に支配されていますから、自分で自分を変えら
れるようでいて、実際には、変えられないものなのです。

過去の自分の行いや想いが結果として今の自分を形成している・・・。

自分を根本的に変えるには、過去に行って、過去の自分を変えなければいけ
ない・・・ということになるのです。
　長い目で見れば、前世というものに『因』があり、その『果』が、今世に
現れ、良い因が『徳分』であり、悪い因が『劫（カルマ）』となるわけです。


前世の因果律、その徳のあるなしによって、今世の運の良し悪しがおおよそ
決まっているといえます。

その運勢の良し悪しを表しているのが、『手のひらの丘（きゅう）』になり
ます。

ご自分の手のひらを見てください。肉付きがよく、盛り上がっている部分と
そうでない部分とがあることでしょう。

肉つきが良く盛り上がっている部分（丘）が多いほど、その前世における徳分
を表していると言えます。

左手は、前世による徳を表し、右手は、今世における貴女の努力や奉仕、
施しによる徳を表しています。

このように、その人の徳のあるなしと言うのは、手のひらを一目見ただけで
判断できるものなのです。


運勢とは、運びであり、その良い運びが、徳となり、悪い運びが劫（カルマ
）となります。

つまり、『徳分』は、人を幸せにする、元であり、根源なのです。

徳があれば、金運が良く、地位や名誉、名声が得られ、健康で長寿、容姿に
も恵まれ、人気も得られます。

貴女の望む全ての物が叶えられると言うわけです。

徳分とは、『人に益する行為』のこといい、困っている人を助けるとか、
汚れているところがあれば掃除するとか、ボランティアなどに参加し支援
して行く、無償の奉仕活動をどれだけ行ってきたかを示す総量のことを
いいます。

人を幸せにする行いを常に心がけ、実践してゆくことで、守護霊様やご神仏
の応援を受け、人も自分も幸せになることが出来るのです。

また徳には、『陰徳（いんとく）』と『陽徳（ようとく）』があり、陰徳は
人の目立たないところで徳を積むことをいい、陽徳は目に見える形の徳をい
います。

陰ながら人知れずに徳を積む陰徳の方がその功徳は、より高いものと言える
でしょう。

この反対に、人を不幸にしたり、苦しめたりする行為をすると、『劫（カルマ）』
として積まれてゆくことになります。


人は生まれながらにして、この『徳（貯金）』と『劫（借金）』のバランスに
よって、その運勢が支配されています。

徳の貯金の多い人は、幸せな人生を歩み、劫の借金が多い人は、つらく苦しみ
不運な人生を歩むことになるわけです。

なぜか自分には運がない、ツイていない、自分だけが不幸だ、なんて思っている
人は、目に見えない借金が多いわけですから自ら人を幸せにしてゆく行為、
徳を積んでゆく行為、考えてみてはいかがでしょうか。



□■□　絵空師の手相冊子（ＰＤＦファイル）=================

・手相アドバイスから生まれた”運勢の書”
　　『スピリチュアル手相鑑定』

ダウンロードページはこちら
無料ダウンロード

………………………………………………………………………


☆開運！！スピリチュアル手相鑑定☆　　

究極の手相鑑定（有料）のご案内・・・
手相鑑定


■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□□■□□


占いブログ

にほんブログ村

□■□─────────────────────────□■□

絵空師のホームページ
写メＤＥ手相占い
□■□─────────────────────────□■□