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ガソリンが高いせいもあるが
最近地下鉄やバスに乗ると、やたらと混むようになった気がする きっとクルマ離れが進んで、公共交通機関を利用する人が増えたということだろう かくいう私自身も、以前にも増してクルマに乗る機会が減っているが・・・ まあ言い訳させてもらえば、私の場合は単純にガソリンが高いというだけではなく ロータス・オメガ/カールトンはリアショック微調整中 ロータス・エスプリSEは車検切中 BMW C1はオイルポンプ不調中という その他の要因が重なっての結果だ もちろんリーサルウエポンのタクト号は大活躍だが、さすがに遠距離は厳しい 電車やバスは自分で運転しなくていいので楽チンだが、クルマやバイクのようにドアtoドアでないので、時間のロスとテクテク歩くのがしんどい トレイン&レンタカーではないが、電車やバスに乗って目的地付近まで行き、その後自転車でもあれば、もっと機動力が上がるのになあ・・・と思う人も多いのではないだろうか しかし現実的には、折りたたみ自転車とかを電車に持ち込むというのはちょっと難しい感じだし それ以上にコンパクトになる自転車というのも、組み立てがめんどくさかったり乗りにくそうだったりでパッとしない なんかいい方法はないかなあ・・・とググッていると そういうあなたにピッタリのアイテムが紹介されていた その名も「A-bike」 この自転車 重量は5.5kgと軽く、超コンパクトに折りたたむことができるので電車やバスにも楽々持ち込み可能 しかも慣れれば10秒以下で組み立てや格納ができるという優れものだ 組み立てた形がアルファベットの「A」に似ていることからその名がついたようだが、最初は奇異に感じたそのデザインも、よく見ると研ぎ澄まされた機能美を感じるデザインだ タイヤが小さいので一生懸命漕がなければいけない印象を受けるが、実際は複雑なギアリンクを介して駆動してあるので、通常の自転車と比較して、それほどのストレスはないようだ うーむカッコいい それにこの自転車なら公共交通機関とのコラボレーションだけでなく、クルマに積んだり、それこそBMW C1のトップケースにだって入りそうだ よくよく調べてみると、このA-bikeは、イギリス製で(我ながらイギリス製のものに惹かれるなあ)シンクレア・エアリサーチ社がデザインしたもので、どうやら試行的に販売されたもののようだ 日本でも大作商事というところが輸入販売しているようだが、もともとの生産台数が少なく、現在はどこも品切れ状態とのこと・・・ うーむ・・・無いとなると余計ほしくなるのが人情 そこでさらにリサーチすると、人気があって品不足の製品の常で 「A-bike(エーバイク)」ならぬ「A-bicycle(エーバイシクル)」とか「A-rider(エーライダー)」とかいう中国製のコピー商品が多数出回っていることがわかった 値段もずいぶん安い うーむ この際コピーで我慢しとくかとも思ったが 世間の評価では、中国製のコピーA-bikeは耐久性が低く、本物のUK製とはクオリテイが全然違うし危険だと書いてあった まあUK製の本物と比較したらそうかも知れないが、まったく乗れなくも無いだろう・・・と思いながらヤフオクでウォッチしていると 中国製コピーの残骸が数多く出品されていることに気が付いた 多くはシートのマウントやフロントフォーク部分とか重要な部品が損傷しており、部品の交換をしなければ復活できないような状態だ コメントも「部品取りにどうぞ」とか入っているし、なかには2台3台とまとめて残骸を出品している人もいる これはやめておいたほうがよさそうだ さりとて本物はヤフオクでもほとんど目にすることも無く、極まれに出品があってもかなり高額まで競っている なかなか手が出ないなあ・・・と思いながら ふと気が付いた イギリスのebayなら出品があるのでは? ということで探してみると、それほど多くは無いが、お手ごろな値段で新品とか中古が出品されていた これなら手が出そうだ!ということで ロンドン郊外のウインブルドン在住のニックが出品している新品を落札することとなった(以下続く・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月19日 23時32分43秒
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