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子供たちを連れてたけのこ掘りに行った
私自信が幼少のころには、祖母の竹の子山にたけのこ掘りに行くのが春の風物詩だったが 大人になって足が遠のいていた しかし子供達も山歩きが出来る歳になったし いつか連れて行ってやりたいと思っていたところに 「たけのこが掘り頃よぉ~」と連絡が入ったので行ってみた 久しぶりに登る竹の子山は、昔と変わらず竹が伸び放題で薄暗い 普段アスレチックやせいぜい野外活動センター位しか自然経験がない子供達は、完全に腰が引けている そんなことお構いなしに、竹やぶの中に分け入り、地面がもっこり盛り上がっている所を探すように促す 美味しんぼ並みに、この竹の子山で「竹の子の姿焼き」に挑戦したら 4年間竹の子山がダメになるどころか、山火事間違いなしだな などと考えながらウロウロすると 探すまでもなく、そこらじゅうに竹の子頭が見え隠れしている まあせっかくなので、子供たちが自分で気付くのを待って探させる ほどなく「あった!」という歓声とともに、手で掘ろうとし始めるので おいおいそりゃ無理だとばかりに持参したシャベルで掘り上げる 全部掘っても後が大変なので、子供が皮むきとか楽しめるだけ掘って 残りは山のイノシシ達にプレゼントした これでオッコトヌシも喜んでくれるだろう さて持ち帰った竹の子 とれとれなのでそのまま焼いて醤油をたらして食べてみた 春の味である~ わずかにアクのエグ味があるものの、野趣あふれる味だ 子供達にはアクが強くてお腹壊したらいけないので味見程度 しかし私同様 たけのこ掘った思い出を、ちゃんと記憶してて欲しいもんだなあ あっそうそう 竹の子山から泥足で帰ってきて、泥が付いた竹の子を運んできたのは もちろんムーヴである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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