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我が家で活躍中のHE21Sラパンターボ
しかし数か月前から、段差を超えたり切り返しをした時に 「カタッカタッ」と音がするようになった うーん、どこからだろう クルマをゆすってみたくらいでは音がしない リフトアップしてタイヤをゆすってみてもガタはない むむむ・・・原因箇所が分からないなあ ラパン号も16年落ちの14万キロ走破ともなると 疑わしいところはアチコチあるなあ ネットで前例を検索すると ストラットのアッパーマウントや ドライブシャフト ステアリングラック エンジンマウント ロアアーム ブレーキキャリパ などなどきりがない しばらく様子を見よう と放置して数か月経過すると 以前に比べると明らかに頻度が増えて音も大きくなった 停止状態で車体を揺すると、右の下の方からゴキゴキいっている ブレーキはキャリパを分解して スライドピンの動きを確認したのでブレーキではない 残るはステアリングラックのタイロッドエンドあたりかロアアームのボールジョイントか 再度リフトアップしてハブキャリアを揺すると 微妙にドライブシャフト方向にガタがあった これはロアアームだな 原因が絞り込めれば、対策は決まった ネットで社外品のロアアームとスタビブッシュを左右購入 部品の到着を見計らって、平日夜にロアアームを外す タイヤホイール、スタビを外してロアアームを左右落とす ナックルと固着しているかと思ったらあっさり落ちた ダストブーツをはぐってみると うーん・・・グリスが化石化してるな ボールジョイントがグラグラで、上下に5㎜は可動域が増えてる危険な状態 あとちょっとでスッポン抜けること間違いなし 右はこんな状態だが、左は全く異常なし・・・負荷のかかり具合かなあ ほどなく届いた新品ロアアームとスタビブッシュ セットで5千円ほど・・・安いよねえ 念のために左右とも交換に取り掛かる バラした通りに組付けしていく ムーヴに比べると、クリアランスに余裕があるせいか作業が早い 組みあがったラパン 早速試験走行すると・・・ 完璧に音消えてます 気のせいなのかスタビブッシュも変えたせいか 乗り心地も角が取れてマイルドになった トラブルシュートが一発で決まって、最低限のコストで復活! ん~いい感じである 今週末にでもポリッシャーかけてあげようかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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