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カテゴリ:BMW C1
先日雨の中、いきなりバッテリー突然死を迎えたマイBMW C1
その後ネットで普通のシールドバッテリーを購入し、数日は問題が無かったのだが 数日たったある日、通勤中にまたしてもストールした! そんでやはり再始動できない! うーむ・・・原因はバッテリーではなかったのか とにかく路上でできることはほぼ無いので なんとか自宅まで戻らなければ・・・また家族をレスキューに呼ぶしかないのか と、目の前にたまたまホームセンターがある ホームセンターになんかないかな・・・と物色してみると まえまえから気にはなっていた こういう時に頼りになりそうな「ジャンプスターター」なるものを発見した 要はモバイルバッテリーみたいなもので、クルマやバイクのバッテリーが上がった時に 一時的にセルを回すためのツールだ 心配なのは、買ってすぐ使えるのかどうか・・・初回充電が必要だと意味がないが とりあえず今後ロータスでも使えそうな大容量タイプを購入し いざッ! かかった! でも、すぐストールするので出発の準備を整えて、再始動!ですぐスタート アクセル煽り気味でなんとか自宅に戻り、原因究明 バッテリーが不良品の可能性もゼロではないが、順当にいって発電系かな 試しにバッテリー満充電し、テスターをあてると バッテリー単体で12V前後あるが エンジン始動後も変わらず12V前後・・・これじゃ充電されないわな アクセルをあおると11V前後に低下する・・・ジェネレーター(オルタネーター)かレギュレーターか ここから先がBMW C1はめんどくさい カウル類を外してシートやシートバックを外し・・・ えんえんバラシてようやくレギュレーターにたどり着く ジェネレーターからのコネクターにテスターをあてると、3極とも十分な電圧が来ている ってことはレギュレーターか 純正のレギュレーターは本国取り寄せで2か月待ちで3万から5万円・・・高い コネクター形状違いのBMW用を謳ったものは10日ほどのアマゾンなどで2千~5千円 うーむ・・・ レギュレーターなんて交流から直流に変えて適正電圧に降下させるだけなんだからなんでもいいよ という意見がある一方 過剰電圧を熱に変えて消化する大事な役割で、故障すると最悪他の部分に影響あるし火事になるカモよ とも言われている ならば、やはり純正新品に勝るものはないが時間がかかるのがなあ・・・ 悩みぬいた結果 新品が手に入るうちはとりあえず買っとけの旧車乗り精神を発動して本国オーダーし 数千円で試せるコネクタ違いをテスト用に入手した 予定通り10日ほどで到着したレギュレーター 見た感じ純正品と何ら遜色ない とりあえずコネクターを純正の物と入れ替えて 配線しエンジン始動し電圧を図ると 14Vちょっとある!いいんじゃない! アクセル煽っても電圧は安定しており、十分充電されそうだ 前回のブログでリチウムイオンバッテリーの事を悪く言ったが冤罪だったようだ とりあえず純正レギュレーターが届いても 時々電圧チェックしながらこのレギュレーターを使い続けようかな と、試走してみると、信号待ちなどでアイドリングした時にストールする症状が再発した もちろんバッテリーはビンビンなので再始動は問題なくできるが いちいちアイドリングストップみたいなことになるのも困る そこでネット情報を頼りにECUのリセットを試す ①とりあえず、ある程度エンジン(水温)が温まるまで走っておいて ②バッテリーのマイナス端子を外し数分放置 ③キーをオン位置(エンジン始動はしない)まで回し時計やトリップがリセットされているのを確認 ④スロットルを全開全閉を2回ゆっくり繰り返す ⑤で、エンジン始動し10~20分放置 ⑥電動ファンが回ったらリセット完了 ⑦その後しばらく乗ってECUに学習させれば完璧だ(すぐじゃなくてもOKらしい) その後はアイドリングストップすることもなく調子よく走るようになった しかし 我ながら、日常のアシ位もう少しメンテナンスフリーの乗り物がいいとは思うのだが 絶好調になったBMW C1はやっぱり良いんだよねえ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年05月09日 18時32分14秒
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