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カテゴリ:道具、機材
ヨンゴーロク試し撮り。
イワツバメさんの集合住宅がある橋の下ですが、ドバトさんもいい場所と思ったのか、こちらはこれから巣作りです。 最短撮影距離近くに寄ってきたスズメさん。 迷走レンズの話ですが、レンズの明るさ?はF値で表されてますよね。 カタログなどに載ってるのは、理論F値(焦点距離÷口径)になります。 これには、レンズを光が透過する際に減衰する透過度は考えられてません。 体験的に、同じF値のレンズを使ってても、AEで得られるシャッター速度が違うことがありますよね。 じつは、これがレンズの透過度の影響なんです。 なので、この点だけを考えると枚数が少ないほど有利なんです。 評判のいいヨンゴーロク、設計は古いですが6群7枚と少ないです。 これにIS搭載されたら、心グラグラですが、IS機構の分枚数が増えちゃいますよね。 参考までにサンヨンISは11群15枚と、倍近い枚数になってます。 愛用のメインレンズのハチゴローは14群18枚(^^ゞ 10倍ズームなので仕方ないでしょうがsigumaの50-500は16群22枚。 以前は、ロクヨンですがIS無しの方が画質がいいと古いレンズが再評価されてた事もあったな~って思い出しました。 出戻りレンズは、以前の中古ヨンゴーロクよりも、なんか数段いい感じがしています。 中古レンズにはこだわり無く、中古も何度も愛用してるので、中古だからではなく、以前のは外れレンズだったのかもしれないな~と、 あと、発売時期もかなり古かったものですが、新たな出戻り君は今年製造分です。 カタログ的には同じですが、同じものでも微妙に変わってきてるはずなので、それもあるのかもしれないですね。 迷走の、お手軽望遠ですが、今のところその座は安泰。 揺るがすときは、新型サンヨンISか、新型ヨンゴーロクISなんてのが出るときでしょうね(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/08/15 05:40:04 AM
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