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カテゴリ:道具、機材
久しぶりに機材のネタです。
私のメインレンズはEF800mm F5.6 ISでした。 現在は、EF600mm F4 IS IIです。 二月ほど前に買い換えています。 理由は、EF400mm F2.8 IS IIの発色、シャープさに衝撃を受け。 その後のロクヨンの評判を目にするたびに気になってました。 今までの主力兵器のハチゴロー、弱点は逆光耐性。 等々、色々あってためしにカメラ屋で下取り価格を聞いてみて想像 以上の値段&ロクヨンII在庫ありで乗り換えちゃいました。 現行ハチゴローは、新型開発も発表されてるので値段下がる前にとの思惑も。クヨンIIの写りは1.4エクステンダー多用する事になってますが、ハチゴローと遜色ないというか、ハチゴロー超えてます。 現行ハチゴロー、今となっては旧型と、IIの付く新型各長玉との狭間の技術で発売されて短命に終わる悲運のレンズになるのかも(^^ゞ 新たな兵器、ロクヨンIIですが写りは不満無いのですがチョット弱点が。 それは、三脚座です。 軽量化され5360gから3920gと軽量化されてるのはメリットなのですが、軽量化にもかかわらず三脚座の位置が従来と変わらず。 ということは、カメラボディをつけてバランス取れてたのが前玉側が軽くなったためバランスをとり難くなってしまってることです。 ネットで見ても、みなさん結構苦労されてるみたいです。 私は、ハチゴローはウィンバリーの短い三脚座に交換して使ってましたのでそれを先ずは流用しつけてみることに。 付けるにも、M4のボルト形状が変更になってたので純正のボルトでは付けれないのでM41-5mm購入し取り付け成功。 ところが、三脚座より前の部分がハチゴローよりも太くなってるので、クリアランスが数ミリしかない。 レンズコートを付けるとフォーカスリング部分が少し擦れてしまいます。 フードを反対に付けて収納するときには余裕があるので。 CNC加工でビデスコ機材なんか作ってる、友人に相談しビデスコやスペーサーを作ってもらいました。 スペーサーは、フードが収納できるように厚味は5mmで依頼。 アルマイト加工は外注で、どんなに小さくても一つ1000円とのことで、小さな部品で目立たないので節約です。 ボルトはM4-15mmからM4-20mmと長いのを準備。 装着してみると、ピントリングの隙間もバッチリで、少し指が掛かるので三脚座を持って持ち上げる事も楽になりました。 フードの収納もバッチリ 参考までにkirk LP-55ではこんな感じで、純正にアルカスイスプレートつけるよりは低くはなりますが、位置が前玉寄りなのは純正と変わらないのでバランスが取れず使用は断念しています。 ロクヨンIIで、同様のお悩みをお持ちの方。 プレートは余分に作ってもらってるので、原価でお分け出来る分が数個残ってます。 また、ウィンバリーのAP-602を、収納時フードの外側で付けれる高さで使用したい等希望のある方は、ワンオフでのオーダーにも応えてくれるのでビデスコやに相談されるのもいいかもしれないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/05/30 06:42:51 AM
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