自分のことは亀のように遅めで何でもギリギリ、怠け者の私ですが、
ことお仕事となると、前倒しで進めてゆとりを持たせるようにしています。
そうしないと気持ちが悪いのです。
せかされて何かをするのが大嫌いだからです。

知人のコーポレートサイト製作にしても、依頼があったときに私の帰宅後に時間があったり、時間がなくても体が元気なときは深夜でもその日に対応。

とてもオープンマインドな女性で、サイト製作は私に一任されていて、ちょっとやそっとのおっちょこちょいは一緒に笑ってくれる器量のある方です。
報告メールを送ると、謝辞を述べてくれるのですが
「いつもリアクションが早くて心強い」と言われるのがとってもモチベーションがあがるのです。
ありきたりな言葉ですが、彼女がいうと私も心強くなるので嬉しいのです。
会社で褒められても嬉しいとは思わないのですから不思議ですよね（苦笑）

サイトを公開してから初めてのセミナー開催と聞けば、やはり事前にサイトでinfoしたいものです。製作する人材は私しかいませんから、大切な時期に私が体調を崩す事だって考えられますし、気がついたときにできるだけのことを準備しておきたいです。
だから「計画しているのよ」の一言で、私なりにセミナーページの情報収集をして、外枠だけでも準備を開始ました。
セミナー参加申し込みのCGIも設置が終わり、CGI動作確認を終えたところで、作業経過の報告メールを送ろうとOutlookを立ち上げると、知人からメールが届いていました。

CGIのテスト送信を受領したようで、件名の「セミナー参加申し込み」でわかったようです。御礼のメールでした。

彼女からのお礼はなぜだか心に響き、よりよい作業を素人ながらにもがんばろう！という気がわいてきます。
喜ばれると私まで嬉しくなるのです。

でも今の会社で社長に「いつも作業が早くて助かるよ」と言われても、なぜだか心に響かない。「仕事ですから当たり前です」と言い返したくなるような感じなんです。

不思議ですね。

あ、でも会社で褒められてとてもモチベーションがあがったことはあります。昔勤めていた石油会社の上司に褒められたときかな。