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カテゴリ:暮らしを楽しむ
昨年頻繁に利用して感じた事ですが、ハローワークのサービスが充実しているので、積極的にお仕事を探している人はぜひ利用してみてください。
私は昨年、仕事を辞めて、職業訓練校でWEB系のカリキュラムを受講しました。 カリキュラムによっては競争率は高くなりますが、願書を出すだけでもTryしてみましょう。 なぜなら、私の場合は補欠あがりで受講生になれたからです。 定員20名の枠に80名の応募者。私は不合格通知をもらっていました。 「残念。やっぱりね」と落胆していたその日の夕方 職安から連絡が入り、「1人欠員が出ましたので、補欠上位の○さんにご連絡しました・・・」 外出していたら、タイミングを逃していたかもしれないチャンスが巡ってきて3ヶ月学生として学校へ通いました。 国がお金を出すわけですから、しっかりした授業構成です。 即戦力までには成長出来ませんが、知識は身につきます。 その他、職安では再就職に向けてのコンサルティングや履歴書の書き方などを教えてくれます。ビデオ講座とかもあるのですが、配布資料は保存版に出来そうな資料で役に立ちます。また民間企業に委託したコンサルティングも受けられます。 私はそこで「攻めの就職活動」という物を知りました。 そう、積極的にどのように自分を売り込むか、売り込むための能力や経験を偽り無くどのように表現するか、 色々試行錯誤した結果、1ヶ月で再就職先に出会いました。 めでたく入社してみたら、なぜか経理職に配属。 同僚から会社のブラックな話を聞かされ、「やばい会社に入ってしまった」事に恐れを感じつつ売掛金回収に追われる毎日を私なりのベストを尽くしながら送っていました。 私の就職した会社はベンチャーでIPOを目指しているサービス会社です。 どこのオーナー会社にも見受けられる様に、 ・「社長のご機嫌」ひとつで人が解雇される ・ビジョンばかり立派で実際は自分たちの自尊心を高める事が先決 年平均2名の人が入れ替わり、株主もころころ変わる会社でしたが、 もれなく私も試用期間で雇用契約が終了になったのです。 ちょうど、ドイツ行きが確定しつつあったところで「13日の週には退職の話をしないと間に合わない。けれどやめるといってからの1ヶ月は前例からして、いじめにあったりしないか・・・」かなり悩ましい夜を過ごしていました。 それが、私が考えていたタイミングに会社から言われたので、解雇手当は保険もあわせて1ヶ月つけてもらえたのですよ。 あまりに好ましくない会社の実態を知り、入社当時から大変不安だったので、 私は昨年の暮れに職安を通して民間委託先のコンサルティングに申し込みをしていたのです。これはリスクヘッジと呼べるのかな? おかげで、大変便利なサービスを受ける事が出来ています。毎日そこへ行けばPCとプリンター、ネット、電話、書類の郵送サービスが受けられるのです。ちょっとした自分のオフィスの様な感じです。専門のコンサルタントがつくので計画的に行動を起こし、成果と反省を整理する事も出来ます。 民間の委託先は職安程暗いイメージはなく、大変ポジティブに再就職活動が行えるので、ぜひともお申し込みされると良いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 16, 2006 10:51:10 AM
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