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カテゴリ:暮らしを楽しむ
私たちの先祖は。台所からトイレまで。家の中の至る所に八百万の神様にしげものをして礼拝をするお年寄りがいらした。 古くから神様と共にいき、自然界の全てのものに魂が宿り、心があることを信じ、無闇矢鱈に殺生をしないように心がけ、慎みの心を持って、石にも土にも水にも器にも命を感じながら生きてきました。 弱いもの、小さいもの、いのちながらえるもの、命短く儚いもの、様々な命のそうをみ。そこにおおきな力の存在を感じ、命の尊さを感じてきました。 私は子供の頃に大人から言われてきたことは、弱気者にやさしくあること。せいあるものをたいせつにすること。 お天道様の見ているところで恥ずかしくないおこないをすること。 子供には口喧しい大人たちに過ぎませんが、言われたことは次第に週間となり、自分が大人になる頃、親に言われたこと、祖母におわれたことを自然と実践していて、自分よりも若い世代を窘めるときさえあります。 一つ一つに命があり、命を大切にすることを親が、子供に伝えていけたならどんなによいでしょうね。 今日は中目黒で阿波踊りをしていました。 私の第2の故郷です。 素敵な思い出に感謝致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 5, 2019 11:19:48 AM
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