おミカンと柚子を入れるカゴはお野菜が使っているので陶器の器をだしました。
この子はもうかなり古くて年季が入っていますが、普段使いするのでアンティークな風合いは歓迎なのです。
自由が丘の私の部屋、キャトルセゾンが好きなので、よくかよいました。
この作家さんの作品はお皿も複数持っていましたが残っているのはこの大きな器だけ。
5000円はしなかったはずです。かれこれ20年近くも我が家で共に暮らしを彩っているのです。そう思うと。お安いものでしょう。
ピカピカでなくても味があるのなら私は捨てません。人にあげたり、人に差し出すのは無理だけれど家庭で使うのならば気に入りの1枚は少しくらい年季が入っていても二度と手に入らない雑貨を手離したくないの。