カテゴリ:タベモノ
桂新堂の百福庵に土曜日に行く。高級なエビせんの店がランチをやっている。 家から近いのに入れたことがなかった未知の世界。 10時から予約受け付けが始まるまでに並ばなければならないそうでそのようなことは知らなかった。 以前一緒にこの店に行こうとしたらアウト(とっくに満席)だった友人にメールすると 「待ちと期待の分が評価を辛くするかもね」とお返事が。 4人の予約につき1名並ぶというルールがあるので誘ってくれた2名が並んでくれて 私は「予約のとれてた集合時間」にメールをお知らせ頂いた。(限定20食×2回戦のみ) 悪いです。とは(言葉だけでは)一応言ったが「朝弱い人が?ムリしなくていいわよ~」 10時過ぎにメールがきて「ギリギリ1時からの部でとれた」 「並ばないと食えない」という色めがねを抜き、判定しようと望むのだった。 「並ばされるわりに・・と、逆に点が辛くなるかも」という可能性も。 (他力本願で並んで頂いたものに対してそういう姿勢をとる未熟モノ) 海老は食べ終わったあとに、器を良くみるとまだ動いていてギョッとした。 生きていたのかよ!小さいチョキがプルプルしていて、気の毒だったけど もうそのとき胴体は私の胃の中だった。先ほどのエビちゃんだったのかもしれません。 「先ほどのエビちゃん(食事するところにお姉さんが持って立っています)」↓ イセエビのサシミや、タイのサシミがプリプリで甘くて震えた。 頭から食べられる塩焼きもボリボリ食べてみる。 おいしい食前酒や、えびしんじょうや、最後にエビせんまでついてプライス1050円。 お給仕する人も、食べる場所も、お花も(愛らしく豪華にいけてあった) 中途半端なものはなかった。 並んで何かを食べたり買ったりするのって自分はぜんぜんダメだけど。 ひとつひとつお給仕されて出てくる メンバーに、大好きな、とても頭の回転がよくて賢くてかわいらしいおばあさんがいて、 久しぶりにお会いできてうれしかった。いつも素敵に綺麗にしている方。 最後、では、またっというときに、向こうのバス停から ニコニコして手を振ってくれていた。また会いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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