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多岐さんのブログ

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2020.05.22
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カテゴリ:カテゴリ未分類
使節団一行の最後の訪問地ミラノには10日ほど滞在しました。
松田毅一さんの著書によれば、イタリアの滞在は約五カ月に及んだとあります。
このブログは五カ月の足跡を約一か月余りで回ってきたことになります。
今日からミラノとジェノヴァを紹介して、スペイン、ポルトガルへ続けたいと思います。

さて、ミラノですが・・・ミラノの観光の目玉は何と言っても、レオナルド・ダ・ビンチの
「最期の晩餐」。そして、テレビでもよく紹介されたり、ゴシック様式建築の代表として
世界史の授業で使われる大聖堂。これに、オペラの殿堂スカラ座と、近くのエマニュエル・
アーケード街のショッピングエリアが中心になります。

以下、主なスポットを写真で紹介します。

1386年に礎石が置かれ、出来上がったは、約500年後の1813年・・・途方もない歳月をかけて
造られました。遣欧使節団が訪れた時も、まだ、建設中だったが、正面は何とか出来ていたようだと
記録が残っています。
ミラノは第二次世界大戦中に壊滅的な連合軍の爆撃によって破壊されましたが、この大聖堂は
連合軍の判断で爆撃されませんでした。町は、戦前の町並みの写真を基に復元されました。
(上と下、ともに、Wikimedeaより)

大聖堂に向って左に入り口があるエマニュエル・アーケード・・・ミラノの観光客目当ての
ショッピングモール。東西南北に通路が伸び、女性のお買い物天国、男の地獄?となっています。


オペラの殿堂・スカラ座・・・現在目にしているスカラ座は1778年に創建された2度目の建物。
特に、スカラ座に縁の深い指揮者はカラヤン。他にはフルトヴェングラー、トスカニーニが
います。
(上と下、ともにWikimedeaより)

また歴代音楽監督はクラウディオ・アバド、リッカルド・ムーティー、ダニエル・バレンボイム
そして、2017年からはリッカルド・シャイーが務めています。
入場見学できるツアーもありますが、時間があったら、鑑賞を是非。

レオナルド・ダ・ビンチの「最期の晩餐」はこのサンタ・マリア・デッレ・グラーツェ教会にあります。


そして、一つ、ミラノの絵画の殿堂はブレラ絵画館・・・ここはかつてのイエズス会の学院だった
ので、ここに10日ほど滞在して、今日、私たちが訪れることができる場所をくまなく見学した
ようです。詳細は明日以降にご紹介します。(写真はともにWikimedeaより)





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最終更新日  2020.05.22 12:27:30
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