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映画館に「ポニョ」の歌が流れる。
夏休みが始まり、元気いっぱいの子供たちが、輪唱。 映画館は大入り。 今日は、ずっと見ようと思っていた 「クライマーズ・ハイ」を鑑賞しに行ったが、 「ポニョ」の封切りだということを忘れていたため、 大混雑に巻き込まれた。 映画館のスタッフは、なぜかピカチューの耳をつけている。 まぁ家族連れが一番入る時期だから、しゃーないな。 子どものときは、なんで大人はこんなに面白いアニメを つまらなそうに見ているのだろうか? 自分が大人になったら、一緒にアニメを見て笑う大人になろうと 考えていたが、どうやら無理そうだ。 あの騒がしさは辛抱できん。 こんなんじゃ、「クライマーズ・ハイ」なんて、 見ている人いないだろうなと思ったら、満席近かった。 原作と映画では、ストーリーや登場人物が違ったが、 俳優の演技が加わると、より味が出てきて、 若手記者の日航機墜落の現場雑観の文章には、涙が出た。 ずいぶん昔に、一度新聞記者になろうと思ったけれど、 結局あきらめたんだということを思い出す。 ただ、ストーリーの中で展開される 過去と今と未来、それぞれのプライドのぶつかり合い、 「生きた」仕事現場のやり取りに心が躍る。 どんな仕事でも、何かを変えることを忘れちゃいけない。 自分のプライドを捨てちゃいけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月20日 13時26分44秒
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