エブリンローズの咲く庭で

さあ！今日は土曜日、トータルの初日。
出展者だと朝9：00前くらいには会場入りするところですが。。
朝食をゆっくり食べて今回はノンビリ出かけていくことができます。
1１：０0頃には会場へ入りました。







昨日提出したコンテスト作品。
他のノミネート作品達と並んでいるのを初めてこの時見ました。
イヤァ！緊張しますね～







カワウソ君を探していたらこんなところに！
昨日、私が提出したところとは反対側のテーブルに置いてありました。



大きいから持ってくるのが億劫なんてぼやいてましたが、こうして並んでいるのを見ると
周りが大きいから普通サイズではないですか！
反対側のテーブル一列と、こちら側一列がノミネートを逃した作品達です。
すごい数＆力作ぞろい。なぜ落選したのか理由がわからない作品もあって。
きっと画像だけの選考では見切れないのでしょうね。
写真での一次審査は本当に撮影テクニック＆見せ方が重要と、いうことがよくわかります。
まあ、実物を見ていただくことが重要なので。
海外の方々の反応が大切です。

今夜のパーティーで、ゴールデンジョージの発表があります。
それまで、会場で海外の作家さんたちの作品を見せていただきましょう！

まずはフランス作家 vintage bears.
オーソドックスで私は好きですね。いつかはお迎えしてみたいです。





こちらもフランスの作家、lovable bears のlaurent。
彼は今年7月の浅草で開催されるコンベンションに初めて出展しに
来るそうですよ！
可愛くてフェミニンな彼の作品が日本でも見れるのねぇ～





エストニアの作家、oksana matviienko.
小さい作品を作るんですね。しっかりとお洋服を着こんでいます。



ドイツのモヘア屋さんもしっかりと見てきました。
長毛、ショート・カーリータイプ等沢山のモヘアを買い込みました。
ドイツに来ないと見れない定番外モヘアもあります。
やはりモヘアの本場です！
他のモヘア屋では実物を置いていないのでモヘア見本のチップを送ってくれるよう
手配しました。
私好みのロングモヘアが久しぶりに手に入りそうです。嬉しい！！





jutta michels. ドイツの有名な作家さん。
この方は小さめの作品を発表することが多いです。
精巧にできていて、非常に魅力的。







ロシアやウクライナの作家さんたちは本当に魅力的です。
衣装を着た子が多いのも特徴。

それから、ドイツのdiana seifert。
今回初めてこの方の作品を間近に見ました。
画像でしか見たことが無かったのですが、大きくてゴージャス！
マドモアゼルやムッシュの立ったニャンコがビクトリアン調の衣装を着ております～









目が斜め上を見ているのが特徴ですね。
なんだか作品同士がおしゃべりしている感じがするのはそのせいでしょうか？
これは日本人には作れない。（私達だったら着物を着た花魁風って感じ？）



最後にこのウクライナの作家さん。
浜口美保さんのテーブルを店番していたら斜め前がこの方で。
一日に何度も衣装替えするそうです。（この時はバレリーナ）
本人がお人形みたいに可愛いからできるのかなー
海外の方ってこういうイベントを楽しんでますよね。

今夜、あと数時間でゴールデンジョージのパーティーだ～
ホテルに帰ってちょっと休憩。
また夕方に遅くても18：30過ぎには戻ってこなくっちゃね！

明日は最終回。
ディナーパーティーの様子をお見せします。