藤枝の空と緑と子どもたち

　高校生のボランティアサークル「ほおずき」主催の「ふれあいハイキング」。
今年は「障害者」と一緒に静岡の「るくる」へ。介助しながら、というよりも実は教えてもらう絶好の機会。
　車イスの介助の仕方を学習。正座して乗ってもらう。

　半歩前に出て、引っ張るのではなく腕にさわってもらって案内。段差はもちろん、周りの景色などを説明しながら。

　電車に乗って静岡へ。

　駅員さんが電車に乗るスロープをつけてくれる。

　エレベーターはとても便利。もしなかったら・・・

　まっくら迷路。

　あべこべ耳。

　くるくるプロペラ。

　藤枝にもどってから、早口伝言ゲーム、ものおぼえクイズ、そして恒例のラムネ一気飲み。

　誘われて、あるいは無理やり行ってこいと言われて参加してみたけれど、初めての経験ばかりで刺激的で楽しかった、いろいろ学べたと。
　それにしても、彼らは学校でよりも、まちがいなくたくさんのことを学んでいるはず。これを企画した「ほおずき」実行委員はなおさら。
　はじめは「こわい」と言っていた「おのころ島」の古井さんも、やさしく語りかける高校生たちに囲まれて、ニコニコ顔になっていたのが印象的。