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今日から岡山県立美術館にて浮世絵の名品を集めた特別展、 「傑作 浮世絵揃い踏みー平木コレクション」が始まりました。 かの有名な広重、北斎、歌磨、写楽の作品がコレクションされています。 「浮世」という言葉には「現代風」「当世」「好色」という意味も込められています。 演劇、古典文学、和歌、風俗、地域の伝説と奇談、肖像、静物、風景、文明開化、皇室、宗教など様々な題材があるそうです。 ゴッホなどの印象派の画家たちに大きな影響を与え、 今でも浮世絵ファンから高い人気を得ています。 その中でも日本を代表する・・・いや、世界レベルといってもいくらいの平木コレクションは作品数約6000点にも及ぶ莫大なもので、 今回の展示にはその中から選りすぐりの200点が出品されています。 浮世絵は木版画が有名とされていますが、大きく分けると3つ種類があることをご存知でしょうか? 一つ目は版本の挿絵、二つ目は木版画、三つめは肉筆浮世絵に分けられています。 昔から親しみのある木版画が量産しやすかったのでしょうか。 現在の浮世絵といえば、木版画というイメージがついたのかもしれません。 岡山県立美術館、「傑作 浮世絵揃い踏みー平木コレクション」は 7月14日(金)から8月27日(日)まで開催されています。 この夏は岡山県立美術館で浮世絵を堪能してみてはいかがでしょうか? ↓詳細は下記のリンクをクリック 岡山県立美術館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 14, 2017 03:52:04 PM
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