お正月にいただいたメールの中に
「勝負の年が始まりましたね。」
って一言があって、あそうか、勝負の年なんだと改めて思った。
意識の中にまだ5年という気分がある。
6年生はこれからいよいよ本番を迎える。
応援団の気持ちで、頑張れ頑張れというけれど、
塾のシステムでは2月になったら新6年。もう受験生なんだもんね。
このお正月、
5年生でお正月特訓というシステムはあった。
息子はちょっとだけ行きたい様なことを言っていたが
行かなくていいとストップをかけた。
同級生の皆もなんだかんだで特訓には行かない子が多かった。
来年はどうなるかは分からないけれど、
今年はのんびりした気分で過ごせる最後のお正月かもしれないから。
先生たちもなんとなくお勧めするけれど、
それほどでもなく、あっさりしていた。
前期冬期講習が終わり、後期までのお休みの目標、
緩みながらも完全にオフにならないこと。
ペースははるかにダウンしているけど、
たらたらとでも毎日少しずつ勉強することだった。
12月のうちは講習会の雰囲気が体に残っていて順調だった。
この二日くらいは自分で決めたノルマは何とか果たすけれど
時間を先延ばしにしてダラダラ。
夜は眠くなるし、終らない、どうしよう、もういい、
逃避したい気分との戦い。
うん、多分いい経験になってるはずだ。
弟もいるし、遊びの誘惑もたくさんある中でどうしなくちゃいけないのか
誘惑に負けたらあとでどうなるか、
ノルマもスケジュールも基本的には本人任せではたから見ている。
自分で立てたノルマを果たせそうにないと自分からイライラが始まる。
親のせいにしちゃいけないはずだよね。
言われなきゃ出来ないなんてウソだよね。
息子は幼い。
まるっきりお子様だ。
だから苦しいはずだ。
今年の年賀状、塾の先生からの一言
「大人になれよ!」
最近の成績報告者をはじめとして一貫したテーマになってる。
ここで一歩抜け出るには精神的に大人にならなきゃいかんってことなんだろうな。
それを見守れる更なる大人な母でありたいものだ。
さて、明日は新年会。
それが終れば後期講習再開。
今日やるべきは今日のうちにね。
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