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EYASUKOの草取り日記

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Burnet@ お世話になりました EYASUKO さん 16年間のブログ生活でしたが…
Burnet@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) EYASUKO さんも哀しい思いをされていたの…
EYASUKO@ Re[1]:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) まりえ5182さん、暖かいお言葉をありがと…
まりえ5182@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) 思わず涙ぐみました。ゆきちゃんの写真は…
EYASUKO@ Re[1]:祖国への愛に生きて:ムハ「スラヴ叙事詩」(05/15) pippi2003さん お久しぶりです。 アール…

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2006.07.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 マイセン陶器は、硬質陶土カオリンの発見から完成に至ったが、この発見に寄与したベドガーは錬金術師であった。錬金術というと、なにかしらいかがわしいイメージが強いが、このように化学の応用分野に寄与することもあったのである。歴史におけるその重要な役割は、現実と幻想との境目に存在する精神性ではないか。
 人間を他の生物と区別するのは、1.精神世界の記録性(知の継続)、2.夢想すること、ではないだろうか。その夢想を現実に引き入れていく契機たりうることから、人は錬金術に憧れるのかもしれない。
 わたしが好きな、シュールレアリズムの画家レメディオス・ヴァロの作品にも錬金術のイメージが多く取り入れられている。観念的であるにもかかわらず、彼女の絵に惹かれるのは、夢想と現実との拮抗が感じられるからである。






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Last updated  2006.07.06 10:10:41
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