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カテゴリ:旅
プラハ城とプラハの旧市街の間には、ヴルタヴァ川が流れています。 ヴルタヴァ川という名はチェコ語で われわれにとっては、ドイツ語表記の「モルダウ」の法がなじみ深いですね。 スメタナの名曲「わが祖国」 6つの曲からなる連作交響詩の第二曲目が「ヴルタヴァ」 水源地からしだいに流れを集め、悠々たる大河となってゆくヴルタヴァ川をイメージした この曲は、また祖国チェコへの賛歌でもあります。 ここに架かっている橋がカレル橋 全盛期のボヘミア王カレル1世(神聖ローマ皇帝としてはカレル4世)の名を冠した橋。 橋の袂にはカレル4世の彫像があり プラハの安寧を見守っています。 この橋はプラハ城と旧市街を結ぶ最古の石橋で、いつも観光客で賑わっています。 スリが横行しているので、気をつけなさいということでしたが、 幸いそれらしき挙動の人々にはお目にかかりませんでした。 橋の両側に30対の彫像が設置されています。 聖エリザベート ↓
この彫像の中には、こんな人も 聖フランシスコ・ザビエル チェコに来たことのないザビエルが、なぜカレル橋に彫像となっているのでしょう? 謎解きは次回をお楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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