こなつのお腹のしこり２

2016.10.09

カテゴリ：猫日記

おなかのしこりを発見した時の
前回の日記の続きです。

前回書き忘れいましたが
費用のことです。

１、乳腺腫瘍全摘出は約１０万円
２、検査のための部分切除約５万円
３、インターフェロン治療３０００×１２回で３万６千円

高齢ということもあり、
手術をするかとても悩みに悩んだのですが
猫の乳腺腫瘍はほぼ悪性腫瘍、
検査してから全摘出すると１５万(;ﾟДﾟ)
また、手術したら終わりではなく、
その後抗がん剤治療など云々でさらに費用が。。
（ちなみにレントゲンと血液検査で＋２万かかってます・・）

猫の体の負担もですが、
費用面での経済的にかなり負担が。。。(´・ω・｀)

ネットで検索して調べたところ、
高齢でも手術している猫ちゃんたも結構いて、
やはりできる限り早くしこりは取った方がいいみたいだったので
思い切って
乳腺全摘手術をしたいです！！と動物病院の先生に伝えました。

しかし先生は「もう一度説明をするので
もう一度病院の方へ来てください」と。。

こなつを連れてもう一度病院へ。。
先生の個人的な意見として
まず高齢ということ、脂肪が多いということで麻酔のリスクが高いこと、
脂肪が多いと、麻酔が効きにくく、また、醒めにくいそうです。
手術してそのまま麻酔から目覚めない子もいるとか。。Σ(ﾟдﾟlll)
広範囲の傷口になるので、
猫にとっても術後の負担がとても大きいということ、
そのまま弱って死んでしまうこともあるとか。。。(´；ω；`)

しかし、しこりの大きさや進行も早くないので
もしかしたら良性かもしれないので
とりあえずお腹のしこりを取って生体検査に出して、
その結果を見てからその後全摘手術をするか
考えるということになりました。

もちろん、しこりを取るにも手術になり
麻酔が必要ですので
麻酔が使える身体かどうか、血液検査をしました。