この動画を見て、「SS(警護員)に女性がいるんだ」と思いましたが、小柄なので人間の盾には、なっていません。 それでも、安倍氏暗殺の日本の無能SP(警護員)と比べればマシです。…が、米国も日本同様、組織にも問題があるようです。
日本では、SP(Security Police)と呼ばれていますが、米国では米国SS(シークレット サービス)と呼ばれています。
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トランプ前米大統領の暗殺未遂は防げなかったのか?
米国内で警護態勢を疑問視する声が上がっている「シークレットサービス」。 トップは女性、チートル長官。 任命者はバイデン大統領… 人事は民主党の思想優先、実力主義ではなさそうです。
出典:CNN News
シークレット・サービス長官、暗殺未遂の責任は「私が負う」
公の場に現れず批判されていた彼女は、元シークレットサービス出身。 前職はペプシコーラ勤務だったようです。 大統領警護組織のトップ?…実力者、適任者とは思えません。
【事件前のバイデン大統領の記者会見】
記者:この選挙の戦略は?
バイデン大統領:トランプを負けさせる、
トランプは背中に標的が付いているようなものだ。
皆平等を唱え、自分より右は「右派」と叫び批判する人達…この残虐性が本性です~ 日本も同じ。
出典:BBC NEWS(REUTERS)
この付近の空撮画像を見ましたが、演説会場の周囲は大部分が野原で建物は数件だけ。 屋根の上からトランプ氏を望める、この建物が「ノーマーク」とは… 米国の警護も劣化しています。
もうひとつの疑問は、トランプ氏の背後の建物の屋根に2人の狙撃手が写った映像がありましたが、これは、もしもの時に犯人を狙撃するため配置されたもの。
犯人の発砲後に射殺したらしいですが、何故、発砲前に発見できなかったのでしょうか?。 周囲に建物は少なく、犯人がいた建物の屋根が視界に入るのが自然です。 その屋根からの発砲が想定出来ていないのであれば、今回の狙撃手は、お粗末です。
※米国組織の劣化の原因は記事の次にご紹介します。
記事要約 引用元:BBC NEWS JAPAN (2024年7月16日)
トランプ前米大統領の暗殺未遂、警備はなぜ防げなかったのか
米東部ペンシルヴェニア州で13日、ドナルド・トランプ前米大統領が支援者集会での演説中に撃たれる暗殺未遂が起きた。 会場の警備を担当していた警官や警護担当は、なぜ銃撃犯にあれほどの接近を許してしまったのか、疑問が渦巻いている。
トマス・マシュー・クルックス容疑者(20)は、集会が開かれていたペンシルヴェニア州バトラーで、野外イベント会場に近い建物の屋上へたどり着き、そこから130メートル先にいたトランプ前大統領に向けて発砲した。
警護担当のシークレットサービスはその後、この建物の警備を地元警察に任せていたことを明らかにした。
この事件では集会参加者の1人が死亡し、2人が重傷を負った。 トランプ氏は右耳を負傷した。 シークレットサービスのアンソニー・グリエルミ報道官は、自分たちは地元警察の援護を頼りにしていたと述べた。
同報道官によると、シークレットサービスはイベント会場に設置された集会現場内の安全確保を担当し、地元警察はこの民間の建物を含む周辺エリアの安全確保を担当していた。
地元警察の報道官はBBCに対し、シークレットサービスから警備のため要請された「すべてのリソース」を提供したと語った。 これには30~40人の警官が含まれる。
どのように警備計画が破綻(はたん)し、銃撃犯が妨害を受けることなくトランプ前大統領に接近できたのか。多くの観測筋は疑問視している。
会場にいた人たちは、銃撃が始まる数分前の時点で、建物の屋根の上に容疑者がいることに気がついたと話している。 バトラー郡のマイケル・スルーピ保安官は、地元の警備担当も男を発見したが、犯行を止められなかったと述べた。
同保安官は集会会場内の安全を確保するうえで「失敗」があったことを認めつつ、誰か一人やひとつの組織が非難されるべきではないと考えていると述べた。
■情報伝達に「10秒かかる」、屋上警備のぜい弱性は
集会での安全を確保するためにシークレットサービスが地元警察の助けを借りるのは一般的なことだと、米警備コンサルタント会社「セキュア・エンバイロメンツ・コンサルタンツ」設立者のジェイソン・ラッセル氏は言う。 ラッセル氏は2002年~2010年まで、シークレットサービスのエージェントとして働いていた。
「シークレットサービスには、どこにでも配置できるエージェントが無限にいるわけではない」と、ラッセル氏はBBCに語った。
同組織のエージェントは通常、選挙イベントの数日前に会場を詳しく調べ、警備計画を立て、それを地元警察と共有するという。
今回の場合、銃撃犯がいた建物はイベント公式会場の外にあり、地元警察が警備を担っていた場所だったと、ラッセル氏は述べた。
イベント開催中のやり取りは、関係する全ての機関に共有されるという。
しかし、こうした情報が流れるのには「10秒」かかるといい、銃撃犯が数発発砲するには十分な時間だと、ラッセル氏は付け加えた。
米NBCニュースは、シークレットサービスの動きに詳しい情報筋2人の話として、イベント開催前から、屋上警備のぜい弱性が指摘されていたと伝えた。
シークレットサービスのエージェントは、当該の建物を脅威として事前に認識し、近くに警官を配置して人の立ち入りを防ぐよう地元当局に要請していた可能性があると、ラッセル氏は述べた。
「理由はどうであれ、それは実現しなかった」と、同氏は続けた。
現場を目撃した1人のトマス・グリーソン氏は、「長距離からの脅威に対しては、もっと厳重な警備が必要だった」と述べた。 グリーソン氏は21年間にわたり、米陸軍の空挺部隊とレンジャー部隊の一員だったという。
「この距離と、見晴らしの利く場所だったことを考えると、(トランプ前大統領を)暗殺しようとする場合にあの場所が最も理に適った狙撃地点だったといえる」
【記事全文を読む】
記事の中の「地元警察」… 故・安倍元首相暗殺の警備担当「埼玉県警」を思い出します。 事件当日は「埼玉県警の不祥事」記者会見予定日でした。 警察署に配布した銃弾が行方不明、県警が署員を執拗な尋問吊し上げ。 しかし、結果は県警の数量記載間違い~ 弾丸紛失は存在しなかった。
米国シークレットサービス劣化の原因は?
昔は、よくテレビに出ていた人「ケント・ギルバート」さんが解説しています。
「DEI」という言葉がアメリカで流行。 日本でも横文字略語の法案が可決されていますが、大抵、ろくなものではありません。 実態を隠すための英語の略語… 横文字に弱い日本人。
- D(ダイバーシティ):色んな人がいなければいけない。女性は何%いなければならない。
- E(エクイティ):皆んな平等でなければならない。機会の平等ではなく結果の平等。例:運動会で一番遅い人を皆んなで待ち、一緒にゴール~実力主義とは、真反対。
- I(インクルージョン):誰でも入れる。出来る人、出来ない人は関係ない。
これらは、自称リベラルや左巻きの人達がよく言う主張。 「共生」を唱える岸田政権も似ています。 特に公共組織は実力が伴わないと組織全体が危険に晒(さら)され、目的も達成できません。
「運動会で一緒にゴール」昔、聞いたことがありますが、馬鹿げた「平等主義」です。 人には得意・不得意があります。 勉強が出来ない子でも「一等賞」、輝く機会を奪いました。
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