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2007.07.15
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スピード感とドキドキ感がたまらない、新型ネオ・サイコスリラー!

ドイツで驚異的ベストセラーに!! 映画化決定!!!

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・・・数週間前、Amazon, 本のストアで見かけたそんな宣伝文句に

誘われて読んでみました 「治療島/セバスチャン・フィツェック」。

主人公の行動に伏線を敷く序盤の展開は絶妙で、思わせぶり。

どの部分が物語のトリックで、どうやってクライマックスに繋がるのか?

ということを考えながら読み進めるのは、ジグソーパズル のピースを

外側からジワジワと組み立てる時の感覚に似てるように思います。

普通なら、途中で解りそうなラストの展開は、半分まで読み進めても

まだ見えてこなくて、もっと何かあるんじゃないかと思わせる

期待感と共にラストまで一気読みしました。

読み手をラストまで導くストーリ展開は巧みで、とても処女作とは

思えませんでした。 映画でみるのもいいかもネ。



治療島
著者:セバスチャン・フィツェック 翻訳:赤根 洋子

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Last updated  2007.07.15 08:07:02
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