借りた本と買った本
収容所のプルースト (境界の文学) [ ジョゼフ・チャプスキ ]日経のコラムの紹介記事にひかれて購入。隣の市立図書館にはありそうなんだけど、県立図書館のお取り寄せ(確かそんなサービスがあったような)ってのも何だし、通販サイトの在庫もすべて「メーカー取り寄せ」になっていたので、気長に待つつもりで注文。数日前に届いたが、もうそれだけで満足してしまって、「休暇取れたらじっくり読もう」と積読体制。イケないなあ、このパターンは。しかし、この出版元、「共和国」、知らなかった。そして、一昨日、図書館の予約順番が回ってきて、さっき読み終えたのが、それまでの明日 [ 原 りょう ]久しぶりに紙の本を真剣に読んだら、ちょっと疲れた。電子書籍は文字の大きさが変えられる、画面の明るさも変えられる、寝転んで読んでも軽い。きちんと椅子に腰かけて正しい姿勢で読めばいいんだろうが、根が怠惰なもんで。最初から電子版で買えばいいのだが、早川書房の本て、なかなかセールにならないから。しかも、同時に図書館から借りだしているのがスパイたちの遺産 [ ジョン・ル・カレ ]地下道の鳩 ジョン・ル・カレ回想録 [ ジョン・ル・カレ ]ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫) [ ダヴィド・ラーゲルクランツ ]ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫) [ ダヴィド・ラーゲルクランツ ]全部、早川書房。加えて、今検索したら、ミレニアム5も出ているようで。あああ、来年の定年退職に備えて、勉強しなきゃいけないのになあ。