家族と楽しむ季節

この間見た「新・影の軍団２」の「１」と「３」を借りてきました。
子供達がお昼寝の間鑑賞。

まず、「１」

「天正・伊賀の乱」で生き残った子供３人、疾風・妖騎・金剛丸が10年後、服部半蔵率いる影の軍団に入ります。「伊賀の乱」回想シーンで、首は飛ぶわ、手首は飛ぶわ、あ～夢に出てきそ～。
…猿飛佐助が「美味しんぼ」に出てくる「海原雄山」に見えてしょうがない、くくく。
３人の他にも、伊賀衆が集まってきます。（元）上忍の「百地さぶろー（字、調べてやれよ）」君が最初の戦いが始まるまでヘッポコなところが良いです、そんでもって、さすが上忍！他の忍び（下忍）が敵と戦っている間中、ひたすら祈祷してた（それで勝利した、って演出だったけど）。

だけど、今回一番のお気に入りは「風魔一族」に仕事を頼んだ「老中・薮田篤行」！風魔小太郎にビビリまくってて、おっちゃん、すっごい楽しかったよ。

疾風・妖騎・金剛丸の３人は敵と戦い、「初めて人を殺め」、忍びとして少し成長します。

「盗み、騙し、殺め…忍者は下郎、だからこそ大儀が必要」
泰平の世になって、大儀を失った忍びは「その技」を持ったままどんな人生を歩んだんだろ。



そして「３」

疾風が記憶を失って甲賀の猿飛の元にいます。伊賀の服部は新たに伊賀衆を集めます、こりゃまたいい男ばかりを集めました、面食いですな、服部殿。「２」で死んだと思われた風魔小太郎は植物状態（？）でまだ生きてます。そして今回は根来衆も絡んできて、忍び大全集。

「３」に関しては「４」への繋ぎという感じでしょうか。殺陣も「２」の方が良かったな。なんていっても「ちょびっとポニーテール疾風」よりは「イガグリ疾風」の方がニョボは好きさ。

「４」以降を借りるつもりでいるけど、近くのレンタル屋には置いてなかった。隣駅まで行こうかな、こうなると最後まで見たいし。