映画ドラえもん 新魔界大冒険
ファーストディで1000円なのでドラえもんの映画を見てきました。前々から、この日に見ると決めていて一番安くあげるために 子どもの分は前売りを買っておきました。私はかれこれ26,7年ほど藤子ファンをやってましてこの原作も映画ももちろん知ってます。なので、興味はどんなストーリーか、ではなくてどんなアレンジをしたか、が気になってみていました。大筋で原作を変えていないのでほっとしました。細かいことを言うと1、美夜子が最初に変えられた動物(→まぁ、許せる)2、モウテンぼし(→別に石ころ帽でいいのでは)3、ドラえもんの飾り帽子が役に立つギャグ (→なんだかわからないが助かった、というせりふカットしないで~)4、エンディングの歌にかぶるエピローグの場面 (→ここもせりふ無しでカットせず、ちゃんと作って欲しかった)と、まぁこんなところですかね~。あ、あと5、エスパー魔美のアレンジキャラ(→うーん・・・もうちょっとひねりがほしい)私に藤子作品を語らせたらきりがないのでこの辺にしておきましょう♪そんな親の思いをよそに子どもは楽しんでいました。もう二人とも最後までじっくり座って見られる年齢ですね。やはり、藤子作品はいつまでも生き続けてほしい。声優交代劇にはまだ納得がいかないけれど藤子作品を愛する子どもを育て続けることができるなら新しいスタッフ陣にも頑張って欲しいと思います。ただ、故藤子先生の世界観や気持ちを損なわないように注意し続けて欲しいものです。来年も製作は決定しているようなのでまた見に行こうと思います。おまけ:特典につられてレミーのおいしいレストラン(7月公開、PIXAR)をつい 買ってしまった。子どもと見られる楽しい映画がどんどん増えて欲しいです!