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2021.08.01
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以前にも書いたことがあると思うが、タイミングの悪い人というのは必ずいるものである。今回は会社での話で、しかも本人が大きな損をするタイミングの悪い話である。

 お父さんの会社では通常年に2回、夏と冬に賞与の支給がある。賞与とは現状の会社の利益と過去半年間の個人の実績を評価して金額が決まるので、毎年同じということは無い。まあ基本給を元に決めていくので基本給の高い人ほど賞与も高い傾向にはある。

 会社の利益はともかく、個人の評価は通常賞与が内部で決まる約1か月前、遅くとも2週間前に評価担当の上司によって提出される。
 つまりこの時期は、上司が仕事の成果と仕事ぶりを評価し、且つその評価によって賞与の額が決まる時期である。

 毎年思うのだが、仕事をとても頑張っているのにこの時期に無駄な騒ぎを起こす人がいる。上司に暴言を吐くとか、怠慢により不良を発生させたとか、現場でもめごとを起こしたとか、とにかくその人の評価が下がる行為をする人が出るのだ。

 お父さんも賞与の為の人事評価をするのだが、人間である以上、半年前の成果よりも近々の様子の方がどうしても鮮明になりがちで、極端な話で行くと評価月1か月分とその他の月では8:2ぐらいの割合で評価がされてしまうこともある。

 評価をしている最中に、上司と無駄な争いを起こすとどうしてもその印象が強く残ったまま評価をするので、得てして評価は下がってしまう。「仕事に協力的でない」とか「前向きな行動がない」といった評価が下されてしまうのだ。
 お父さんが、「この人は頑張っているな、評価も上がるだろうな」と思っている人が、評価表が上司に配られたタイミングでもめごとを起こすといったことが、今年もあった。実に残念である。

 評価された結果を見るとやはりそれなりに負の評価がなされていた。お父さんの立場でそれをひっくり返すこともできないではないのだが、直属の上司の評価を無理やり変えることは、上司の立場を無くしてしまうので、よっぽど上司に問題があると判断しない限りそんなことはしない。結局低い評価で賞与が決まってしまうのだ。

 本人が知らないところで、それもタイミングが悪いために大きく損をしてしまう。本当にもったいないと思う。お父さんも知らないところで損をすることがないように日々注意していかなければならない。





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最終更新日  2021.08.01 00:10:08
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