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カテゴリ:思い出(社会人・海外)
オリンピック東京2020が終わった。今回のオリンピックはコロナ禍で1年の延期を経て無観客で実施するというある意味歴史に残る大会になった。さて東北に住んでいるお父さんはオリンピックのチケットも購入していなかったし、そもそも昨年ベトナムに入国したとき、オリンピックの時期に日本に戻っているかもわからなかった。
そんなわけでオリンピックに関しては、開催の可否もぎりぎりまで決まらなかったこともあって、あまり関心を示していなかった。お父さん以外の会社幹部もあまり気にしていなかったようだ。そのおかげで7月に入り、2021年の祝日が変更になっていたことに会社のカレンダーが対応していなかったことが判明してかなりバタバタしてしまった。 調べたら、昨年の11月27日に2021年の祝日変更が決まっていた。そのため世の中に販売されているカレンダーはこの祝日が全く反映されていなかった。お父さんの会社のカレンダー(稼働日設定)は、この変更前のカレンダーで作成されたので、7月に入ってバタバタすることになったのだ。 具体的に言うと、お父さんの会社は7月19日(海の日)が休み、7月22日、23日、そして8月9日も稼働日だった。7月に入って取引先からの稼働日変更の連絡が来て、調べたら7月19日(海の日)が7月22日に変更。10月11日(スポーツの日)が7月23日(オリンピック開会式の日)に変更、8月11日(山の日)が8月8日(オリンピックの閉会式)に変更(その結果8月9日は振替休日)となっていた。 最終的に7月23日は無理やり休日にしたが、あとはそのままで7月22日も8月9日も稼働日となった。急な変更でかなり社内の調整など大変だった。まあお父さんが生きている間に日本でオリンピックが開催されることはまずないだろうから、こんなバタバタもいい思い出になった。仕事に大きな支障が出なかったこともバタバタを許容できる一員となった。 オリンピックで祝日が変更になるという稀有な体験をしたと思う。会社でバタバタしたおかげで、さらに記憶に残ることだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.10 00:10:06
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